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新春!蹴り初め2009 [サッカー全般]

明けましておめでとうございます。
昨年度は皆様から格別のお引き立てを頂きありがとうございました。
また、このようなヘッポコブログをお気に入り登録などして頂いている
勇者諸兄におかれましてはより一層の御礼を申し上げます。

尚、特に年末ですが、ワタクシの体調不良や不手際により
ご迷惑をおかけいたしました皆様、本年度はこれらを真摯に受け止め
再発の防止を徹底しますので、平にご容赦くださいませ。

それでは本年度も、ユナイテッドを中心にそれ以外の記事も増やして
より楽しめるよう頑張りますので、よろしくお願い致します。


ということで、新年元旦謹賀新年といえば


天皇杯全日本サッカー選手権大会!!


今年も例によって例の如く観戦してきましたよ。
終わったあとに改めて考えたんですけど、このイベントがはじまってから
そろそろ10周年になるんですよね。いや実は今年が10周年だったのかも。
ということで、来年はVIP席で観戦としゃれこもうぜ>貧三郎くん


サテ、今年の決勝カードは
2008年のアジアチャンピオンズリーグ覇者で、クラブワールドカップ(ACL)3位、
先のユナイテッド戦での健闘が記憶に新しいガンバ大阪と
メジャー大会では久々の決勝に意気上がる、柏レイソルの激闘です。

来シーズンのACL出場権を失ったことで王者のプライドを傷付けられ
是が非でも勝ちたい(天皇杯覇者にもACL出場権が与えられる)はずのガンバと
J2から柏を昇格させ、その後も柏で指揮をとり続けてきた石崎監督が
この試合限りで勇退する柏。

さらに、ご存知の通り現ガンバを率いる西野監督は元柏の監督であったり
ガンバのMF明神も柏出身だったりと、気付くといろいろと因縁もあり、
どちらも負けられない一戦が繰り広げられることになりました。


試合開始前のサポーターの風景。

DSCN0546.jpg
圧倒的に柏レイソルでした。数が違う、勢いが違う、気合気迫も違う!
そして何より意外とガラが悪い!(^^;
※何故か『Yes We Can』(オバマ大統領) を連呼してました。写真の人文字も『Yes We Can』という字です。


DSCN0549.jpg
対してガンバサポーターはというと、総じて大人しいという印象。
先のクラブワールドカップの方が気合入ってましたよ確実に。
選手同様、サポーターも過密日程の為に疲れてしまってるのが本音でしょうかね。


さて、試合ですが、上記にも述べた通り過密日程とそれにより怪我人を多くかかえ
文字通り満身創痍状態、各選手の動きにキレがなく明らかに前半は
相手の攻撃を受け流してのカウンターという戦術をとっていたように映るガンバを
この試合に向けての調整は万全といった状態の柏が激しく攻め立てるという展開に。

ゴールに迫る数は圧倒的に柏。
惜しくもガンバのキーパーに防がれるというシーンもあり
ひょっとすると柏が勝つんじゃという流れが出来上がりつつあったのですが、
それも前半20分を過ぎると膠着状態へ。

終始無理をしないガンバ、ボールホルダーへの寄せが著しく減少しプレスが甘くなった柏、
どっちもどっちの、スローテンポで平凡な戦いに終始した前半はこうして終了。


後半になると、以前ドイツのレバークーゼンでも活躍していたフランサを投入した柏がペースを握り
フランサを経由した攻撃は確実にガンバの息の根を止められるだけの殺傷力を持つものへと変化。
しかしガンバも持ち味であるパスサッカーも徐々に機能を始め、試合を支配しだす。
前半に比べるとスリリングな展開が続いた後半でしたが、それでも決着はつかず延長へ突入。

延長に入ると、疲れとこの冷え込みが影響し各選手の動きが悪くなりより膠着状態へ。
時折作るチャンスもフィニッシュの精度を欠いているためノーチャンス。
しかし、ガンバはようやくここに来て選手交代を開始する。
結果、延長後半に途中出場したガンバFW,幡戸が決勝点を決めてガンバが勝利。


ということでなかなかハードな観戦となりました。
膠着状態の時間が長く、スピード感に乏しい内容だったことと
延長の末の最少得点差での決着、そして何よりも寒さが厳しく、
90分+30分という長丁場が影響したのかもしれませんね。

本来であれば延長ということで少しお得感を感じるはずなのですが、
寒くて寒くてどうしようもない状態だったので我々だけでなく周囲からも
『寒くてどうしようもないから延長はヤメレ』とか『頼むから決着つけてくれ』
という雰囲気がどの観客からも露骨に出るほど過酷だった新春蹴り初め2009。
違った意味でこれまでの天皇杯観戦史に刻まれることは間違いないでしょうね。



ということで、本年もよろしくお願い致します!




※人生初の福袋を購入してみますた
 実際には正月前にネットで予約開始した際に注文したんですけどね。
 今回ご紹介するのは、ヨドバシカメラの2009福袋『デジカメの夢』1万円でございます。

 きっかけになったのはクラブワールドカップ。
 いつもの歴戦のデジカメを持ち、意気揚揚と撮影をしていたのですが、
 肝心の決勝後半で電池切れ・・・。
 さらに、一緒に行ってもらったたきろ~氏の持つ新しいデジカメとの性能の差に愕然。

 何よりヤベェと思ったのが外部記憶媒体。
 ずっとSDカードだと思ってたのに、CWCで確認してみたらさ
 『コンパクトフラッシュ128MB』だってさゲラゲラゲラ~(TーT)

 ということで、『どのデジカメ買ったらいいかわかんないし、こだわりもないし、1万円なら何でもいい』
 ということで購入した訳です。

 で、お待ちかねの福袋の中身ですが・・・・こちらでした!

http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T2/index.html

 SONYのサイバーショット!
 図らずもソニー製品・・・・。丁度天皇杯の帰りで貧三郎君に
 『ソニーにこだわりはないが、家電がSONY製品になりつつある』と
 話した矢先だったので少し苦笑いです。

 あと、気になるお得度ですけど、現在の販売価格から推察すると・・・

http://kakaku.com/item/00502411202/

 約7千円儲かった~♪
 ポイントで1千円バックしてるので、実質8千円もお得でした。
 ん~、意外にお得でしたね家電福袋。
 ということで、スーペル性能がアップしたこのサイバーショットで2009年は始動します。


■単純な性能比として
       これまでのデジカメ    2009年
機種名  COOLPIX775(シルバー) サイバーショットDSC-T2(黒)
画素数  200万画素         810万画素
メディア  コンパクトフラッシュ    メモリースティック
発売日  平成13年9月        平成20年11月   
購入価格 2万円            1万円

COOLPIX775
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/compact/coolpix/775/
DSC-T2
http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T2/spec.html

DSCN0550.jpg


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A2

毎年楽しみにしています、天皇杯レポ。
海外サッカーで目の肥えたまーさんのレポはかなりJ住民には参考になります…。

サテ今回は、過密日程ゆえのガンバの待ちの采配と、フランサ&李で決めたいレイソルという展開でしたね。言うなれば、センドーvs牧と言う感じでしょうか。とはいえ、さすがに延長後半まで引っ張るとは思いませんでしたけど。

マンUの時にもちかい、フランサのプレーへのどよめきはリーグ戦ではないもので、非常に面白かったです。あれで、フランサが「のって」きましたが、決めきれず。

人間ドラマ的、サポの雰囲気的には柏に勝ってほしかったですが、ひたすらに耐えて耐えてバンドを送り出すときの西野監督の姿はブラウン管(じゃねぇか)を通しても鳥肌が立ちました。

この冬に延長まで…。お疲れ様でした。この体験をもっとトップの人も体験していただければ、シーズンカレンダー問題はあっさり決着するんですがネェ…。
by A2 (2009-01-13 01:22) 

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