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新春!蹴り初め2013 [サッカー全般]

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

例年と違い、久しぶりにゆったりとした年末年始を過ごしておりますが
これはこれ、天皇杯決勝の観戦だけははずせません。
ということで、今年のブログ初めもこちらから開始とさせていただきます。


第92回天皇杯決勝の対戦カードは、ガンバ大阪対柏レイソル。
現Jリーグにあって、両チームともアタッキングマインドの強いチームということで
撃ち合いが予想されるとは、相棒の貧三郎先生のコメント。

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戦前の応援合戦は、座った場所もあるせいか、柏に軍配が上がっていた気がします。
まぁ、ガンバはまさかのJ2落ちが確定しているので、気落ちもあったのかもしれませんが。

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ガンバサポ。応援からして元気が無かったかも。

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柏サポ。近年の成功と自信がみなぎっていました。


さて、試合はガンバが持ち味の攻撃的なスタイルで試合を支配。
小気味よくパスを繋ぐサッカーを展開しており、ゴールも近いと思わせるような内容でしたが
アタッキングサードになると途端に個人の力量に頼りきった攻めになりゴールが奪えない。
対して柏はどちらかといえばカウンターを狙うような展開に。

こうした展開が続く中、試合が動いたのはセットプレー。
柏が得たコーナーから先制点を奪うことになります。
サッカーをよくご覧になっている方ならわかると思いますが、
試合を支配しながら得点が奪えない状況が続くと、えてして攻撃されている側が
ワンプレーであっさりと得点を奪ってしまう、このゴールはまさにそんな感じでした。


追いかける展開となったガンバですが、相変わらず試合は支配し、
良い内容のサッカーをしていたものの、ゴールへの執着というか創造性の無い攻撃に終始。
柏の激しいチェイスになすすべも無く、このままあっさりと敗戦しました。
なるほど、J2へ降格した理由が、この1試合だけでわかりましたわ。

ですが、スコア以上に内容の伴った、久しぶりに面白い天皇杯だったと思います。



※で、試合後は年に1回の贅沢ディナー。こんなの食べられるのはまた来年でしょうなw
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結局EUROは一試合も観ず [サッカー全般]

4年に一度の祭典、EUROが幕を閉じました。
好カード目白押しでしたけど、結局1試合もフルで観ることなく終了・・・。


なんか、フットボールに対する情熱が薄れてる感じです。
なんでかな~と考えたら、恐らくパワーバランスを破壊するほどのオイルマネーが
流入していることが大きいかな、という結論に。


金かければ強くなる訳ではない、というのは通説ですけど、
彼らが市場を荒らしまくってる現状を見るにつけ、興味はそれに反比例して薄れていくんでしょうね。
国際大会はクラブレベルと比べるとどうしても興味のランクは下がるので
これも必然なのかもしれないです。



つーことで、今後はより第三者的な視点で試合を観れるかな。
このままスカパーのサッカーチャンネル契約せずにシーズンインするのかな。
(シーズンオフに合わせ解約しました)
プレミアはじまったら再燃してくれるのかな。

大耳 [サッカー全般]

渋谷にオープンしたチャンピオンズリーグ世界第一号店に突撃。
期間限定で飾られている"ビッグイヤー"を見て来ました~。
だって、もうこんな近くで生でビッグイヤー見れませんからね!!


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ケッコーデカイ!!


その後、何かグッズ買おうかな~と店内うろうろするも特に目ぼしいものはなく退散・・・。
一番よさげだったのはXperiaのケース:チャンピオンズリーグ仕様という。
スマホ持ってなかったから、さすがに買えませんでした。


空前絶後の快挙! [サッカー全般]

といっていいレベルだと思います。
女子FIFAワールドカップで、日本が優勝しちゃいましたよ・・・。

本来であれば、こういったニュースにおいそれと飛びつくワタクシでは無いのですが、
事の重大さが何ともメディアから配信される情報だと伝わりにくいので
あえて書きました。

今回の優勝というのは、快挙といよりも、奇跡とかそういったレベルのものなんですよ!
ワールドカップですからワールドカップ!ワールドカップでの優勝ですからね!!!
単なるサッカーの親善イベントとか、地域レベルの小規模なカップ戦じゃないんですよ・・・・


FIFA主催の公式イベントで!4年に一度しかない!世界レベルの大会で!
優勝!つまり世界の頂点に立った訳ですから!!!!


ま~も~ほんと凄いわ。もう凄いとしか感想が出てきません。
本当に凄いwwww優勝カップなんて、国宝にしてもいいくらいのもんですよ!
ヘタすると、今後一生こんなことにお目にかかれない可能性のほうが高いんですからね!



正直なところ、殆ど興味が無い大会だったんですけど、
(個人的には、ユナイテッドが今行ってるアメリカツアーの結果の方が大事ですたw)
たまたまBSで再放送をやっていたのでこの試合だけフルで観戦出来たことに
感謝したいと思います。


でもまぁ、試合を見た感想ですけど、よく勝てたなぁというのが本音です。
序盤はミスのオンパレードな上にアメリカに面白いように蹂躙され
失点してもおかしくないシーンがてんこ盛りでしたからね。
よく見受けられるコメントどおり「場合によっては、5点は取れていた(取られていた)」
という表現がぴったりな展開でした。

しかし、これを乗り切り、2度もリードされながら決して諦めることなくプレーする
そのひたむきさが運を呼び込み、最終的に勝利に繋がったんでしょうね・・・。


延長後半の澤のアニキが見せたコーナーキックを右足アウトで流し込んだシーンは
思わず唸ってしまいました・・・。
あのゴールはすげぇよマジで!!!この大舞台、あの時間帯、そのシチュエーションで
あんなシュート決めっかよwww



ということで、勝利を祝って、以下画像はりまくります

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春先の東日本大震災以降、あらゆる人物やメディアが「頑張れ日本」と
エールを送ってくれましたが、このなでしこジャパンの快挙ほど
日本という国を勇気付けた出来事は後にも先にも無いと思っています。
それだけのことを彼女達は成し遂げたんです。


本当に、本当にありがとう!!
なんか、オイラも色々頑張るよwwwww


ネット開通と1月のメルカート感想 [サッカー全般]

ネット開通しました。ようやくインターネットが出来るぜ・・・。
といっても、不便は情報の遅さだけでそれほど影響は無かったんですけどね(^^;

とりあえず仮住まいからの最初の更新ってことで
1月を振り返っての不幸自慢でもしようかと思ったわけですが
この冬の移籍が夏なみに凄いことになってたのでそっちから記事にしたいと思います。


まずはこれ。誰もが驚いたであろう移籍といえば・・。


■長友佑都 、インテル移籍
 まじかーーーー!!
 正直なところ、左サイドバックに深刻な問題を抱えてるのってユベントスだと思っており
 ユーべ移籍なんじゃないかと思っていた矢先にこの移籍。

 丁度前日に貧三郎さんと長友の話題について話してたので、ビッグクラブへの
 移籍自体は驚かなかったんですけど、まさかインテルとはね・・・・。

 それで、もう一個この移籍関連で驚いたのが、
 インテルが長友を獲得する為に支払った代償ですよ。
 だってさ、将来を有望視されていた下部組織出身でイタリア国籍の
 ダビデ・サントンを差し出した訳ですからね。

 日本では長友の移籍にばかり目がいってますけど、サントンとの交換ってことで
 相当な期待というか周囲の目は厳しいものになるでしょうね。
 まぁ、幸いなことに監督がレオナルドなので無理なくチームに溶け込めるとは思いますが。

 いや、それにしても掛け値なしに長友には期待したいと思います。


■プレミア関連
 今冬の移籍市場の話題を最後の最後で一気に持っていっちゃった感のあるプレミア。
 もちろん主役はこのチームでしょう。

◆リバプール
 IN
  アンディ・キャロル(ニューカッスル・ユナイテッド ・・マジかよ!!!)
  ルイス・スアレス(アヤックス・アムステルダム)
 OUT
  フェルナンド・トーレス(チェルシー)

 なんだこの大型移籍ーーーーーー!!!!
 って叫びました。
 トーレス移籍でビックリ、さらにキャロル獲得で輪をかけてビックリ!
 いやぁ、さすが名門。後半の巻き返しに並々ならぬ執念を燃やしていることが
 この移籍からヒシヒシと感じ取れますね。
 しかし・・・キャロルか~。いい買い物したな~~。

 スアレスもまた然り。今季は昨季ほど目立った活躍はしていませんが
 タイプ的にはトーレスと同じだと思っているし、プレミアに馴染めるようなら
 トーレス放出の痛手は最小限ですむはずです。
 ちっ・・・いい買い物してんなぁ・・ほんと。


◆チェルシー
 IN
  フェルナンド・トーレス(リバプール)
  ダビド・ルイス(ベンフィカ)
 
 弱点箇所に対して最大限の補強をした、という印象でしょうか。
 ダビド・ルイスはブラジル国籍で将来を嘱望される若きディフェンダー。
 いい移籍だと思います。小憎らしいほどにね(^^;

 で、トーレス・・・・。
 正直、この移籍でトーレス自身の格というかブランドは確実に下がったと思います。
 確かにシーズン前から噂はありましたけど、現役バリバリの選手が
 ビッグクラブ間でこうもあっさりと移籍してしまうっていうのはね・・・。
 移籍するにしてもスペインとか、別リーグにして欲しかったな。
 
 

その他で興味深いのはドイツのヴォルフスブルクでしょうか。
相当の大型補強を敢行しましたね。
それほどまでにエースであったエディン・ゼコの穴は大きいということか・・・。



何かこう、ライバルチームがビッグネームを獲得しているのを見ていると
そわそわしてくるのは何故でしょうね。

過日、ファン・デルサル大先生が正式に今季限りでユニフォームを脱ぐと
宣言したことを受け、ゴールキーパーの補強が急務となりました。
さすがに冬での獲得はアレですけど、来夏に向けての根回しくらいは
この冬で終わらせているはずだ、と言い聞かせてシーズン後半を楽しみましょうか。


新春!蹴り初め2010 [サッカー全般]

さて、皆様におかれましては、当ブログの恒例記事がないので
「あれ?今年は見に行かなかったんですか」的な感想をお持ちだったかもしれませんが


ご心配なく!今年も元旦にコクリツキョーギジョーに降臨してましたからっっ!!


ということでお待ちかね。天皇杯決勝の模様を簡単にレポートします。

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今年の決勝のカードはといいますと
自慢のパスサッカーは国内随一との声もあがるガンバ大阪と
ユーゴスラビアの妖精、ストイコビッチ監督率いる古豪名古屋グランパスとの一戦でした。

今年は対戦カードだけでなく気候にも恵まれ、比較的暖かな環境下で
この好カードを楽しむことが出来た次第であります。


さて、戦い前の両サポーターによる魂の応援合戦ですが、
今季久しぶりの決勝の舞台ということもあってか、グランパスサポーターの
気合の入りっぷりが凄まじかったです。

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魂篭もる名古屋サポーター!久しぶりのタイトル獲得に気合十分!


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対するガンバ。常勝、常連でタレント揃いとくれば大舞台慣れもお手の物



さて試合ですが、
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戦前より解説の貧三郎さんことJリーグの鬼のご指導ご鞭撻により
両チームの特性を説明して頂いており、そのとおりに試合が推移していったこともあり
ガンバ優勢は揺るがないと考えていた矢先に早い時間帯でガンバが先制。

対してとにかくサイドアタックを繰り返すグランパスは
可能性のあるプレーをするのが日本代表の玉田くらいであり苦戦を強いられます。
必然的に我々もグランパス目線での観戦になっていました。

拙攻を繰り返し、逆に手痛い反撃をくらいながらも必死に耐えたグランパスは
前半終了間際にゴール前の混戦から同点ゴールをゲットすることに!

後半に入っても流れはグランパス。決して形は良く無いものの
ゴールを脅かすような決定機を何度も迎えるが、いずれもフィニッシュの精度を欠き
勝ち越し点を挙げることが出来ずにおりました。

そうです。ここでフットボール界の定説、
「決める時に決めない、チャンスを逃し続けると、ポコンと点を奪われる」
が発動。

後半残り10分強というところで、センターバックのミスも重なり
ガンバ遠藤に素晴らしいミドルを叩き込まれることに。
その後、前線の枚数を増やし背水の陣をしいたグランパスだったが、
選手交代が後手にまわったこともあり、カウンターで2失点。

終わってみれば、ワタクシが天皇杯を観戦し始めた中での最高得失点差での
決着となりました。

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もう少し拮抗した試合が見れるかと思いきや、やはりガンバが一枚上手だったか。
ピクシーに天皇杯を再度掲げて欲しかったですが残念でした・・・。


ということで、今年も始まり1週間ほどが経ちましたが、
どうぞ宜しくお願い致します。


リーガ・エスパニョーラも借王 [サッカー全般]

昨日の話ですけど、駅から家まで帰宅する際にやむをえずバスを利用したのですが、
もうこれが、信号待ちの多いこと多いこと!
出だし6個の信号中4回も赤信号で停車するという恐ろしいことやってくれました。
最終的に、17個の信号があって7回信号停車と巻き返してくれたんですけど
やっぱりバスは利用するものじゃないな、と思いますた。


さて、本題に入りましょうか。
タイトルにもありますとおり、リーガ・エスパニョーラ全体のクラブチームが負っている
借金の総額が発表されましたが、それは以前に発表されたプレミアリーグのそれに
近い結果だった訳で、結構驚きました。


リーガ中で一番の借王はスペインの白いトコで、約750億ですって。
こんだけの借金を抱えながらよくもまぁロナウドだカカだと吹聴してるもんですよ。
この両名を獲得するには少なくとも150億は必要でしょうに、そのお金はどこから出てくるのか・・。
しかも、莫大な借金があったちょっと前にクラブが所有する土地を売却してしまっているので
もう金策のあてなんで無いはずです。

どうするんでしょうね。フロレンティーノ・ペレスが会長に再就任する可能性が高く、
ギャラクティコ再びなんて息巻いてますけど、さらに財政面を悪化させていくのか・・・。
それはそれでいいんですけどね。ここ最近の移籍市場での傍若無人ぶりは目に余るので。


また、興味深かったのはバルセロナも約500億もの負債を抱えているということ。
確かに、ユニフォームにスポンサーを入れないという伝統を頑なに守っている
(今はユニセフですが、逆に援助しているんじゃなかったかな?)ことと、
ソシオからの会費やスタジアム入場料だけで財政を賄っているらしいので当然かもしれませんが。

今季も100億近い補強費を移籍市場に投入している訳ですが、
どっからそのお金が出てくるのかずっと不思議だったんですけどやっぱ借金してたのか、
というのが感想でした。


世界恐慌もあいまって、これからフットボールの世界も厳しくなりそうですね・・。


!?ユナイテッドの負債は1000億超えてるじゃないかって??
だからあの借金の大半は、オーナーのグレイザーがユナイテッドを買収した借金を
ユナイテッド自身の借金として背負わされた結果なんですって。
それを除いた額は定かではありませんが、あと5年もすれば
かなり負債は減るんじゃないかと思っています。
・・・・・このままファギーが監督をしつづけてくれればね。

アカデミー出身の選手を引き上げたりとか、今クラブはかなり良いサイクルになっています。
だから、監督が変わったりしたら・・・、例えばモウリーニョとか就任したら
バッカバカ他から選手を引き抜いてきそうで怖い・・・・・。



※不正行為で会長職をおわれた"悪の元凶"ラモン・カルデロン前会長がまたしても蠢いているようです。
会長職にないはずなのに、未だにクリスチアノ・ロナウドは白いトコに来る、なんて発言しているようです。

この粘着質、どうにかしてください・・・。
せめて、マンチェスター・ユナイテッドというクラブに敬意を払って頂きたい。
いくら獲得濃厚な状況にあってもクラブサイドは「まだ何も決まっていないし、接触もしていない」
というのが暗黙のルールなんじゃないでしょうか。
この人くらいですよ、獲得前なのに一人でギャーギャーわめいてるのって。

「史上最高の移籍金を支払ってやる。これでユナイテッドはフットボールの歴史に名が残る。
どうだ、光栄だろう。だからクリスチアノ・ロナウドをよこせ」(ほぼ原文)
という史上最悪のコメントを発したこの人のことは絶対に許しませんし許せません。


レアル・マドリーというクラブに他意がある訳では無いです。
この前会長だけが大嫌いなんです。
レアルファンの方々はどうお思いなんでしょうかね。。。



ということで、スパーズ戦を見るのは今日の夜!
これから出かけてきます。

新春!蹴り初め2009 [サッカー全般]

明けましておめでとうございます。
昨年度は皆様から格別のお引き立てを頂きありがとうございました。
また、このようなヘッポコブログをお気に入り登録などして頂いている
勇者諸兄におかれましてはより一層の御礼を申し上げます。

尚、特に年末ですが、ワタクシの体調不良や不手際により
ご迷惑をおかけいたしました皆様、本年度はこれらを真摯に受け止め
再発の防止を徹底しますので、平にご容赦くださいませ。

それでは本年度も、ユナイテッドを中心にそれ以外の記事も増やして
より楽しめるよう頑張りますので、よろしくお願い致します。


ということで、新年元旦謹賀新年といえば


天皇杯全日本サッカー選手権大会!!


今年も例によって例の如く観戦してきましたよ。
終わったあとに改めて考えたんですけど、このイベントがはじまってから
そろそろ10周年になるんですよね。いや実は今年が10周年だったのかも。
ということで、来年はVIP席で観戦としゃれこもうぜ>貧三郎くん


サテ、今年の決勝カードは
2008年のアジアチャンピオンズリーグ覇者で、クラブワールドカップ(ACL)3位、
先のユナイテッド戦での健闘が記憶に新しいガンバ大阪と
メジャー大会では久々の決勝に意気上がる、柏レイソルの激闘です。

来シーズンのACL出場権を失ったことで王者のプライドを傷付けられ
是が非でも勝ちたい(天皇杯覇者にもACL出場権が与えられる)はずのガンバと
J2から柏を昇格させ、その後も柏で指揮をとり続けてきた石崎監督が
この試合限りで勇退する柏。

さらに、ご存知の通り現ガンバを率いる西野監督は元柏の監督であったり
ガンバのMF明神も柏出身だったりと、気付くといろいろと因縁もあり、
どちらも負けられない一戦が繰り広げられることになりました。


試合開始前のサポーターの風景。

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圧倒的に柏レイソルでした。数が違う、勢いが違う、気合気迫も違う!
そして何より意外とガラが悪い!(^^;
※何故か『Yes We Can』(オバマ大統領) を連呼してました。写真の人文字も『Yes We Can』という字です。


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対してガンバサポーターはというと、総じて大人しいという印象。
先のクラブワールドカップの方が気合入ってましたよ確実に。
選手同様、サポーターも過密日程の為に疲れてしまってるのが本音でしょうかね。


さて、試合ですが、上記にも述べた通り過密日程とそれにより怪我人を多くかかえ
文字通り満身創痍状態、各選手の動きにキレがなく明らかに前半は
相手の攻撃を受け流してのカウンターという戦術をとっていたように映るガンバを
この試合に向けての調整は万全といった状態の柏が激しく攻め立てるという展開に。

ゴールに迫る数は圧倒的に柏。
惜しくもガンバのキーパーに防がれるというシーンもあり
ひょっとすると柏が勝つんじゃという流れが出来上がりつつあったのですが、
それも前半20分を過ぎると膠着状態へ。

終始無理をしないガンバ、ボールホルダーへの寄せが著しく減少しプレスが甘くなった柏、
どっちもどっちの、スローテンポで平凡な戦いに終始した前半はこうして終了。


後半になると、以前ドイツのレバークーゼンでも活躍していたフランサを投入した柏がペースを握り
フランサを経由した攻撃は確実にガンバの息の根を止められるだけの殺傷力を持つものへと変化。
しかしガンバも持ち味であるパスサッカーも徐々に機能を始め、試合を支配しだす。
前半に比べるとスリリングな展開が続いた後半でしたが、それでも決着はつかず延長へ突入。

延長に入ると、疲れとこの冷え込みが影響し各選手の動きが悪くなりより膠着状態へ。
時折作るチャンスもフィニッシュの精度を欠いているためノーチャンス。
しかし、ガンバはようやくここに来て選手交代を開始する。
結果、延長後半に途中出場したガンバFW,幡戸が決勝点を決めてガンバが勝利。


ということでなかなかハードな観戦となりました。
膠着状態の時間が長く、スピード感に乏しい内容だったことと
延長の末の最少得点差での決着、そして何よりも寒さが厳しく、
90分+30分という長丁場が影響したのかもしれませんね。

本来であれば延長ということで少しお得感を感じるはずなのですが、
寒くて寒くてどうしようもない状態だったので我々だけでなく周囲からも
『寒くてどうしようもないから延長はヤメレ』とか『頼むから決着つけてくれ』
という雰囲気がどの観客からも露骨に出るほど過酷だった新春蹴り初め2009。
違った意味でこれまでの天皇杯観戦史に刻まれることは間違いないでしょうね。



ということで、本年もよろしくお願い致します!




※人生初の福袋を購入してみますた
 実際には正月前にネットで予約開始した際に注文したんですけどね。
 今回ご紹介するのは、ヨドバシカメラの2009福袋『デジカメの夢』1万円でございます。

 きっかけになったのはクラブワールドカップ。
 いつもの歴戦のデジカメを持ち、意気揚揚と撮影をしていたのですが、
 肝心の決勝後半で電池切れ・・・。
 さらに、一緒に行ってもらったたきろ~氏の持つ新しいデジカメとの性能の差に愕然。

 何よりヤベェと思ったのが外部記憶媒体。
 ずっとSDカードだと思ってたのに、CWCで確認してみたらさ
 『コンパクトフラッシュ128MB』だってさゲラゲラゲラ~(TーT)

 ということで、『どのデジカメ買ったらいいかわかんないし、こだわりもないし、1万円なら何でもいい』
 ということで購入した訳です。

 で、お待ちかねの福袋の中身ですが・・・・こちらでした!

http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T2/index.html

 SONYのサイバーショット!
 図らずもソニー製品・・・・。丁度天皇杯の帰りで貧三郎君に
 『ソニーにこだわりはないが、家電がSONY製品になりつつある』と
 話した矢先だったので少し苦笑いです。

 あと、気になるお得度ですけど、現在の販売価格から推察すると・・・

http://kakaku.com/item/00502411202/

 約7千円儲かった~♪
 ポイントで1千円バックしてるので、実質8千円もお得でした。
 ん~、意外にお得でしたね家電福袋。
 ということで、スーペル性能がアップしたこのサイバーショットで2009年は始動します。


■単純な性能比として
       これまでのデジカメ    2009年
機種名  COOLPIX775(シルバー) サイバーショットDSC-T2(黒)
画素数  200万画素         810万画素
メディア  コンパクトフラッシュ    メモリースティック
発売日  平成13年9月        平成20年11月   
購入価格 2万円            1万円

COOLPIX775
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/compact/coolpix/775/
DSC-T2
http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T2/spec.html

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監督解任ラッシュ [サッカー全般]

フットボール界に監督解任の嵐が吹き荒れています。

シーズン中の解任では、バレンシアのキケ・フローレス及びロナルド・クーマン、
そしてシーズン終了後の解任ということで発表がなされたのが
バルセロナのフランク・ライカールト及びバイエルン・ミュンヘンの
オットマール・ヒッツフェルトとったところです。

バレンシアは完全に監督交代のタイミングを失敗しましたね。
キケ時代は確かに結果は出ていなかったものの、チームの不協和音は
それほど聞こえてこなかったのですが、クーマンに変わった途端に
ベテラン選手の突然の解任やら選手からの批判が多数吹き上がりだすやらで
最終的には残留争いをするまでに至ってしまいました。

確かに、キケは結果を重視するフットボールを嗜好しているようで、
優秀な若手、レンタルバックしてきた若手の登用には消極的であり
はたから見ていて歯痒さを感じたものです。
クーマンに至っては特にコメントも無く・・・。気の毒だったとしか言いようがありません。

バルセロナはもう、仕方が無いのかなといったところでしょうか。
メディアの受け売りですが、バルサ伝統のポゼッションサッカーを
嗜好していたはずのライカールトも、2冠達成後は結果を求めるあまり
テクニックに優れた選手ではなく、フィジカルの強い選手ばかりを補強するようになり
結果チームバランスを崩して今の惨状を招いてしまったのですから。
とかくロナウヂーニョの出来の悪さがクローズアップされてますが
一概にロニーの責任という訳では無いと思ってます。

バイエルンは、昨季の成績不振以降何かおかしくなってしまったような印象があります。
ひょっとすると、結果は出せたものの試合内容が悪かったので解任(辞任?)と
なったのかもしれませんが(試合を見ていないので何とも言えませんが)
たった一度大敗しただけで公に監督批判をする会長ではなかったはずなんですが・・・。
ヒッツフェルトといえば、バイエルンで輝かしい成績を収めた名将ですから
そんな彼に対して明らかに礼を欠いた対応であると言わざるを得ません。
また、彼の後任はユルゲン・クリンスマンだそうですが、就任後一悶着ありそうな予感がします。
彼はとにかく自分の我を通しますから(2006年のW杯の時からしてそうでしたから)
特に選手起用において問題を起こしそうだなという懸念があります。


そして、シーズン終了後も監督解任ラッシュは止まりませんでした。

まず飛び込んできたのは、チェルシーのグランド監督の解任。
ある程度予想はされていましたが、こうもアッサリと解任とは驚きです。
こうなると仮に2冠を達成していたとしても解任されていたのかもしれませんね。
こうした流れを受け、コーチだったヘンク・テン・カテも退団。
チェルシーは文字通り解体の一途を辿りつつあります。
後任が噂されているのが、次に紹介するロベルト・マンチーニだそうで、
個人的には是非監督に就任して欲しいと思っています。
おそらく、マンチーニがチェルシーを率いることになれば更に成績を落とすと思われますんで
ユナイテッドからすると大助かりだからです(^^;
まぁ、補強費が200億とか言われていますけど、やれレオ・メッシだトーレスだと
こちらも派手な戦略を打ち出していますから、かなり危うい状況であることは違いないですね。

で、最後。ロベルト・マンチーニが解任されました。
起因となったのはCL敗退時の辞任コメントだと言われていますが、
噂のとおりジョゼ・モウリーニョが後任を引き受けたからと見るべきでしょう。
マンチーニにしてみれば若干気の毒な感じもしますが、
やはりチームを完全に掌握出来ていなかったという面があるかもしれません。
それにしても、もしモウリーニョがインテルの指揮を執ることになれば、
真の黄金時代がくるかもしれません。
インテル内部の補強担当が替わってから効果的な補強をしてきたインテルですが
モウリーニョが就任することでさらに効果的な補強がなされ、
堅固な守備からの鋭いカウンターがより洗練されたインテルを想像すると
セリエAに長年に渡って覇を唱えるだけの存在足りえると思われます。


こうして見ると、きちんと結果を残したにも関わらず監督が変わるという
興味深い現象が発生しております。
監督在任期間のサイクルが早くなったと言われますが、
やはり長年に渡って同じクラブの指揮を執り続けてもらったほうが良いと思うんですけどね。


我らがアレックス・ファーガソン監督も、先ごろ公式に
「齢70を過ぎてまで監督でいるとは考えられない」とコメントしました。
あと約3年後の勇退を仄めかしていますが、一生監督を続けて頂きたいと思っています。


Jリーグ 第五節 を観戦 [サッカー全般]

Jリーグ 第五節 
大宮アルディージャ 2-0 大分トリニータ
 in NACK5スタジアム(埼玉:大宮)

ということで観戦してきました。もちろん、生ですよ生!
たまたま仲間内で都合がついたことと、土曜13時の”ランチタイムキックオフ”
だったということもあり、かなり遠出となりました。

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NACK5スタジアムの雄姿。なんか、出来たばかりのスタジアムみたいですね。
大宮駅からは結構歩きましたけど、仏閣の一角にいきなりスタジアムがあったのでビックリ。
でパシャリ。


NACK5スタジアム、決して大きなスタジアムではありませんでした。
しかし、何より驚いたのがピッチとスタンドとの距離!!
今回、大宮のサポーター席(ゴール裏)に陣取って立ち見で観戦したのですが、
大宮の選手達がすぐそこに感じられるほど近くてかなり興奮したのを思い出します。
(実際近すぎてこれから草サッカーでもやんじゃねぇか、なんて思ったり)
逆にいうと、選手の表情とかも結構近くで見れますので、オススメかもしれません。

DSC00011-1.jpg
この距離の近さ!肉眼だともっと近いですよ。

試合は上記にもあるとおり、ホームの大宮が快勝でした。
大宮の選手は大半が知らない選手ばかりでしたが、
どの選手も守備をサボらずに一生懸命ボールホルダーにプレスをかけたり
安易なロングボールに頼らず細かくボールを繋いで攻めあがる姿勢には好感。
ただ、守備意識が強いあまり、攻撃時のダイナミズムが無いのが残念。
結局は前線のデニスマルケスだのみで、彼が抑えられると厳しいでしょうね。
懐かしき、吉原宏太もFWとして奮闘していましたけど、裏を狙うプレーがなく活躍出来なかったです。
FWに良い選手をもう一人連れてくれば、かなりやれそうな、そんな内容の試合でした。

ということでゴール裏で、サポーターと一緒になってブーイングやら野次やら拍手やら
選手コールやらを大声だして叫びまくり、かなり大満足な一戦。
やっぱりサッカーはライブ観戦がよいですね~。

DSC00012-1.jpg
試合後の勝利の挨拶をするイレブン。選手一人一人の顔もばっちりみれるのは、ここだけじゃね?



サテ、お次は神宮球場に広島対ヤクルトの試合を観にいってきます。
今週はかなりハードな一週間ですじゃ・・・・・。


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