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新春!蹴り初め2010 [サッカー全般]

さて、皆様におかれましては、当ブログの恒例記事がないので
「あれ?今年は見に行かなかったんですか」的な感想をお持ちだったかもしれませんが


ご心配なく!今年も元旦にコクリツキョーギジョーに降臨してましたからっっ!!


ということでお待ちかね。天皇杯決勝の模様を簡単にレポートします。

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今年の決勝のカードはといいますと
自慢のパスサッカーは国内随一との声もあがるガンバ大阪と
ユーゴスラビアの妖精、ストイコビッチ監督率いる古豪名古屋グランパスとの一戦でした。

今年は対戦カードだけでなく気候にも恵まれ、比較的暖かな環境下で
この好カードを楽しむことが出来た次第であります。


さて、戦い前の両サポーターによる魂の応援合戦ですが、
今季久しぶりの決勝の舞台ということもあってか、グランパスサポーターの
気合の入りっぷりが凄まじかったです。

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魂篭もる名古屋サポーター!久しぶりのタイトル獲得に気合十分!


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対するガンバ。常勝、常連でタレント揃いとくれば大舞台慣れもお手の物



さて試合ですが、
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戦前より解説の貧三郎さんことJリーグの鬼のご指導ご鞭撻により
両チームの特性を説明して頂いており、そのとおりに試合が推移していったこともあり
ガンバ優勢は揺るがないと考えていた矢先に早い時間帯でガンバが先制。

対してとにかくサイドアタックを繰り返すグランパスは
可能性のあるプレーをするのが日本代表の玉田くらいであり苦戦を強いられます。
必然的に我々もグランパス目線での観戦になっていました。

拙攻を繰り返し、逆に手痛い反撃をくらいながらも必死に耐えたグランパスは
前半終了間際にゴール前の混戦から同点ゴールをゲットすることに!

後半に入っても流れはグランパス。決して形は良く無いものの
ゴールを脅かすような決定機を何度も迎えるが、いずれもフィニッシュの精度を欠き
勝ち越し点を挙げることが出来ずにおりました。

そうです。ここでフットボール界の定説、
「決める時に決めない、チャンスを逃し続けると、ポコンと点を奪われる」
が発動。

後半残り10分強というところで、センターバックのミスも重なり
ガンバ遠藤に素晴らしいミドルを叩き込まれることに。
その後、前線の枚数を増やし背水の陣をしいたグランパスだったが、
選手交代が後手にまわったこともあり、カウンターで2失点。

終わってみれば、ワタクシが天皇杯を観戦し始めた中での最高得失点差での
決着となりました。

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もう少し拮抗した試合が見れるかと思いきや、やはりガンバが一枚上手だったか。
ピクシーに天皇杯を再度掲げて欲しかったですが残念でした・・・。


ということで、今年も始まり1週間ほどが経ちましたが、
どうぞ宜しくお願い致します。


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