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私的映画レビュー vol.84 『アベンジャーズ』 [映画全般]

神の国アスガルドを追放されたロキは、地球のとある研究所に厳重に保管されている
四次元キューブを利用し、地球侵略に乗り出す。

奪われた四次元キューブを取り戻すべく、ニック長官は各地に散らばるヒーローの力を結集し
反転攻勢に意欲を燃やしていたが、ヒーロー達は互いに相容れず
空中分解の危機に瀕していた。


刻一刻と迫る侵略の魔の手から、ヒーロー達は地球を守れるのか・・・。



つーことで、なぜか鑑賞していたことがばれて~らのアベンジャーズです。
これも9月1日に観たんですけど、サボって記事書いてませんでしたw
(ちなみに、別日ですがもう一本ストックがあります)


日本よ、これが映画だ とちょっと可笑し・・・もとい、衝撃的なキャッチコピーを持つ本作ですが
予想通りっちゃぁ予想通りの内容でした。

マーブルのヒーロー達が同じ時間軸でクロスオーバーしていること、
この映画はまさにこの一言に集約されているといっても過言ではないです。

つまりは、そういうことですww
この手の映画にストーリー性を求めるのがナンセンスだということは事前に分かっていたので
自分は落胆しませんでしたが、ストーリーを気にする人には合わない映画でしょうね。

ただ、ハリウッド映画的なお約束やコメディタッチなシーン、そして最後の盛り上げは
さすがツボを抑えた作りになっているな、と関心しました。


ドハデなシーンが多いので、アクション娯楽大作としては及第点以上とは思いますが
個人的に気になったのは、最後の勝利を演出したいがためのタメ、
いわゆるヒーロー達がピンチになるシーンが多すぎたのではないか、という部分。
ストレスというか、イライラが溜まるくらいガチャガチャやってるシーンが多くて
もやっとしたものが残ったのが残念でした。

あとはそうですな~、スケジュール的な制約で3Dで観たんですけど
ただ単に3Dにしただけで、3Dを意識した演出がなかったのも残念だったかな。
(次のレビューで取り上げる作品は、ここをうまく使ってた)


ということで、知識がまっさらな方は、深読みせずにただ単に繰り広げられるドハデな
アクションを楽しむ映画、マーブルシリーズとか登場するヒーローに少しでも
予備知識がある人にはより楽しめる映画、そんなところではないでしょうか。


アベンジャーズ_1.jpg
マーブルがほこ・・・あ、まちがえた

アベンジャーズ.jpg
こっちだこっちw ドハデな演出やアクションは十分に堪能できます ストーリーについては触れるな

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コメント 2

みっちー

とりあえず観てるんじゃねーかな、くらいに思って聞いたけどやっぱり観てたかw
主人公同士のバトルが見れるのはこういう映画ならではで良かった。
キャプテン・アメリカがソーの攻撃を受けきれるとは思えないけどな・・w

by みっちー (2012-09-27 03:59) 

ma-san

>みっちー
さすがに大作中の大作だったし、何より映画の日に上映してたったのが大きかっただすな。
内容云々ではなく、純粋に映像とかスケール感を楽しむ作品だよね。
映画産業にはこういったものも大事だなと。
by ma-san (2012-09-30 19:36) 

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