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私的映画レビュー vol.81 『ユナイテッド ミュンヘンの悲劇』 [映画全般]

名将マット・バスビーに率いられたフットボールクラブ、マンチェスター・ユナイテッド。
若き天才ダンカン・エドワーズを中心とした若手主体のメンバーは、イングランドリーグだけでなく
欧州リーグをも席巻、チャンピオンズカップ準決勝を勝ち抜き、決勝まで辿り着く。

しかし・・・。

雪降りしきるミュンヘン空港で、選手達を待っていたのは、マンチェスター・ユナイテッドというクラブの
存在を根幹から揺るがす大事件だった。



つーことで、当然といえば当然、きっちりと鑑賞してまいりました。
当初は新宿や渋谷オンリーだと思っていたのですが、桜木町にあるでかい映画館でも
上映しているのを後から知ったんですけど、せっかくなんでミニシアター系の映画館でってことで
新宿で、封切初日に観て来ましたよ(更新が遅いのは毎度)

内容はというと、もうみなさんご存知のミュンヘンの悲劇を題材としたもので、
サー・マットの下で辣腕を振るったコーチ、ジミー・マーフィーと、
後のレジェンド、サー・ボビー・チャールトンを軸に、当時の貴重なニュース映像やら
ラジオ音源なども交えての構成となっています。

ユナイテッドサポとしては当然知っている事故ですが、こうして改めて映像としてみると
その当時の衝撃や再建まで苦労など、そのインパクトはかなり大きなものでした。
と同時に、このフットボールクラブの歴史というか偉大さを改めて認識し、
薄れかけていた忠誠心が蘇ってきました、まじで。

ユナイテッドというクラブに懐疑的になっていた今この時期にこの映画を観れたのは
自分にとって幸運だったのかもしれないです。

united1.jpg
ということで、この映画は基本ユナイテッドサポのためのもので、万人受けはしません。
ヨーロッパのフットボールに興味を持っている方がぎりぎりかなぁ。




※余談ですが、この暫く後で、今年はなぜかUnited Direct(ユナイテッド直営のネットショップ)から
 バースデーメールと題して5ポンドお安くしまっせ~的なものが着信、
 ちょうどシーズン終わりのファイナルセールと重なっていたので、久々にグッズ買いました。
 (United Direct は日本にも商品を届けてくれます。サポなら英語なんて気にせずここから買え!)


DSC00979.jpg

ばば~ん!(冊子っぽいのは、映画のパンフレット)
昨季のチャンピオンズバッチつきのユニフォームatフィル・ジョーンズ!
ユニフォーム買うの、実に2年ぶりくらいですわ。
あと、旅行先での小物入れが欲しいな~と思ってたのでポーチも。
そしたら、ユナイテッドシャンプーとユナイテッド香水もついてたでござるww

ユニフォーム、チャンピオンズバッチ、選手名と背番号、ポーチ(シャンプーと香水付)
これでしめて約51ポンドでした。本来であればこれに送料で5ポンド上乗せされるんですが
上記メールのおかげで送料無料!なので日本円に換算すると6500円と激安ぅぅぅぅ!
さらに、今回は関税もかからなかったようで(前回の買い物時は、2万くらいだったせいか関税かかった)
ほんとに安く買えました。

しかもクラブ直営だから、売り上げがまるまるユナイテッドの儲けになるんだぜ!?
買い物とはかくありたいものですが(ここまでいくと信者に近いっすがw)


ちなみに、サー・ボビーつながりってことで。
日本のむか~しの漫画に、「栄光なき天才たち」というものがありまして、
ここでもサー・ボビーとミュンヘンの悲劇について取り上げられています。
漫画本自体がもう無くなっちゃってるかもしれないですが、興味があれば是非。
(わたくしは、よくコンビニで特別編集的な感じで売られるものをゲットしてます、うへへ)
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