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マンチェスター・ユナイテッド 第15節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第15節 "45分だけの試合"


マンチェスター・ユナイテッド 4-3 レディング
 in マデイスキ・スタジアム


 Man.utd (A)
  13' アンデルソン
  16' ウェイン・ルーニー(P.K)
  30' ウェイン・ルーニー
  34' ロビン・ファン・ペルシ

 Reading (H)
  *8' ハル・ロブソン・カヌ
  19' アダム・レ・フォンデュ
  23' ショーン・モリソン


◆Starting lineup

※Formation (↓)
        13 
------------------------
   2   6   5   3
------------------------
      16  24
         8
------------------------
    10  20  18


13 アンデルス・リンデゴーア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*6 ジョニー・エバンス
*5 リオ・ファーディナンド
*3 パトリス・エブラ(CPT)
16 マイケル・キャリック
24 ダレン・フレッチャー
*8 アンデルソン
10 ウェイン・ルーニー
20 ロビン・ファン・ペルシ
18 アシュリー・ヤング




◆substitute
*1 ダビド・デ・ヘア
*4 フィル・ジョーンズ
12 クリス・スモーリング
23 トム・クレバリー
11 ライアン・ギグス
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"
19 ダニー・ウェルベック



◆substitution
31' クリス・スモーリング (ラファエウ・ダ・シウバ)
45' フィル・ジョーンズ (アンデルソン)
74' ダニー・ウェルベック (ロビン・ファン・ペルシ)



■おかしな試合
試合は、おおよそフットボールの試合とは思えないような緩慢な空気の中で展開された
という印象を強く受けました。
その結果、前半だけで両チーム合わせて7ゴールが生まれる始末。

守備に関しては、相変わらずのボールウォッチャーっぷりを発揮して
セットプレーから2点もブチ込まれ、ファーガソン監督をして最悪と言わしめることに。
その見せしめか、ラファエウが前半早々に交代させられるという珍事も見られました。

攻めても、流れの中からの得点という訳ではなく、相手の緩慢な守備をついて
個人の力量により奪い取った4点という感じでした。


後半になっても全体を包む雰囲気は変わらず、何度か惜しいシーンはあったものの
結局スコアは動かずに4-3という結果でこの試合は幕を閉じました。

・・・こんな試合、あんま観たこと無いですねぇ・・・。


■よく勝てたな
実は、この試合を観る前から結果は知っていました。
スポーツのトピックスが目に入ってしまい、そこには「3失点にファーガソン怒る」みたいな
タイトルが付いていたので、「惨敗かよ・・・」なんて結果見てみたら勝ってやんのww

前回にも書いたように、今季のユナイテッドは極端な前輪駆動型になっていますけど
この型では多くを望めないように思えます。
ちょうど、ファン・ニステルローイがゴールを量産するも守備が崩壊して勝ち点を落としまくり
業を煮やしたチームがファーディナンドに大金を積んだような状況に近いのではないでしょうか。


とりあえず、口先ばかりで失点を減らそうと必死でプレーをしていない連中や
コーチ陣を何とかしてくれよ。



何か今週はフットボール界が非常に騒がしかったですね。
インテルのスナイデルが退団とか、モウリーニョとペレスが決別したとかね。
いや、これどちらも人事ではなくて、ヘタすっと二人ともユナイテッドに
来るんじゃないかと、気を揉んでるわけですよ。

スナイデル獲得に関しては、完全に時機を逸してしまっているので獲得には反対。
また、モウリーニョの監督招聘にもちょっと躊躇してしまいますね。
現在フリーの監督には、モウのライバルであるペップという名将もおりますし。


ただね、ペップとモウ、どちらかを選ぶとなると、ワタクシはモウに軍配を上げます。
ペップが就任すれば、それこそバルセロナのようなフットボールが展開されるかもしれませんが
それがユナイテッドというカラーにフィットするのかと言われると疑問符が付くわけです。

モウの場合は、今のユナイテッドというか、プレミアに近いフットボール感があり
ソリッドなチームを作り上げるでしょうけど、心配は若手軽視による生え抜きの枯渇。


どちらの監督も一長一短、難しいところですね・・。
(ユナイテッドの上層部も、モウ招聘に冠し意見がまっぷたつとかなんとか・・)
ということで、一番いいのはファーガソンの続投かなww


※噂
ナニが2013年のカレンダに登場していないことから、退団説がまた再燃してきました。
もういいっしょ、放出で・・・。なぜ夏に放出しなかったのか、本当に疑問だったもん。
とりあえず弁明しますが、ナニがいらない理由は、ユナイテッドというチームでは
彼のプレースタイルは活きないからです。
個人の身体能力はずば抜けてますけど、それだけじゃ駄目なんだって。
戦術理解度とか、いわゆるフットボールIQが高くないと成長が頭打ちになってしまう。

リチャードソンっていう有望な若手が昔いましたけど、脳筋系だったためか
プレーの判断が悪く、結局放出されてしまって大成できなかった。
ナニは、このリチャードソンによく似てるんです。

何度もいいますが、彼のことを考えたとしても、放出という結論は正解だと思います。

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