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Moyes comes RedDevils [マンチェスター・ユナイテッド]

今季で勇退を発表したファーガソン監督の後任として発表されたのは
英各紙が報道したとおり、現エバートン監督のデイビッド・モイーズでした。


どちらかといえば保守的ともいえる決断に、少々がっかりした気持ちがあったのは事実です。


クロップ率いるユナイテッド、というのも見たかったですが、ドイツで成功を収めている以上、
このタイミングでドルトムントを放り投げることはクロップ自身が良しとする訳ではないでしょうし、
モウリーニョにしても、カリスマ性という観点からすればファギーの後任にふさわしいですが
結果重視ともいえる近年の彼のスタイルは正に劇薬そのものであり、
混乱を招きかねないというリスクが少なからずあったので、妥当な選択かもしれません。

両者のいずれかが監督に就任したら、あまりにも変化が大きそうだなぁとは思っていましたし
実際のところそうなってしまうんだろうなぁという心配もあったので
この選択は賢明というか、これしかなかったんだろうな、というのが本音ではなかろうか。

※スレで見かけた中で両者を選ばなかった理由を端的に表した言葉が
 「両者は、ファギーの後任としてはあまりにエキセントリックすぎた」
 という表現でした。言い得て妙、とはまさにこのこと。


モイーズになって期待できそうなのは、こ若手の抜擢の増加。
古くはルーニーに始まり、ロドウェルや最近ではロス・バークリーと
才能ある若手を見抜く慧眼と、出番を与える勇気を持った監督のはずなので
このあたりには非常に期待しています。

フットボールの内容的には、いわゆるモダンなフットボールを志向している訳じゃないので、
最低限今のユナイテッドより組織的になり、且つソリッドな集団になっていってくれれば
それで十分かな。ま、あまりこの辺には多くは求めてません。



ただ、モイーズ就任による最大の問題点といえばこれに尽きるでしょうね。
既に報道されているとおり、ルーニーとの仲が険悪中の険悪であるということ。
これはルーニー自身が自伝(立ち読みしたw)の中で公に語っていることなので
もはや覆りようがありません。

ということで、ルーニーの今夏の移籍はもはや既成事実となってしまいました。。。
・これはもう避けられないでしょうね。
噂になっているフェライニとベインズに60億という報道も
ルーニーの移籍金をそのまま充当する形で用意するんだろうな、という見方も出来るので
ルーニー移籍を後押ししているように思われて仕方ありません。


ルーニーにはずっとユナイテッドでプレーして欲しかったんだけどなぁ。
スコールズの後継者として中盤でプレーしてくれれば何の問題もないんだけどなぁ・・・。


あと、噂になっているフェライニとベインズ獲得ですが、60億は奮発しすぎじゃないか??
フェライニに37億は出しすぎ。ベインズの23億もそう。
左サイドバックは、とりあえずビュットネルを通年起用して、それから判断して欲しい。
フェライニは面白い存在になると思いますけど、40億近い金額はどうかと。。。
補強するのであればむしろサイドアタッカーだと思うんですがね。
(開幕前にこれいって批判されましたけど、今季メロメロだったでしょ?サイドアタッカー陣。)



何はともあれ、新監督のモイーズを歓迎したいと思います。
・・・こりゃ本格的にJスポ再契約&ライブ観戦復活だなw

モイーズ.jpg

「マンチェスター・ユナイテッドの監督職をご提示頂き、大変に名誉なことだと思っている。
そしてサー・アレックスが私を後任候補に推薦してくれたことを心から嬉しく思う。
彼がクラブで成し遂げたことの全てをリスペクトしている」

「史上最高の監督の後を継ぐのがどれほど大変なことかは理解している。
しかしながら、マンチェスター・ユナイテッドの監督就任の機会など巡ってくるものではない。
私は来シーズンからユナイテッドを率いる機会を手に出来て、本当に嬉しく思う」

「エヴァートンでは会長、理事会、そして最高の選手達のおかげで素晴らしい仕事が出来た。
今シーズン終了までの間、自分に出来る限りの仕事をして、出来る限り高い順位で
シーズンを終えたい」

「グッディソン・パークでのキャリアは私にとって非常に大きなものとなった。
エヴァートンファンの皆様はファンタスティック。彼らは私と選手達に心からのサポートを
与えてくれた。本当に感謝している。
残りの人生においても、エヴァートンは私にとって近い存在であり続けるだろう」

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来るべき時の到来 [マンチェスター・ユナイテッド]

「ファーガソン監督、今季限りで勇退か?英紙が一斉に報じる」
この手のニュースはこれまで幾度も見聞きしており、お約束どおり
ファギーの否定コメントで終わる騒動だと高をくくっていただけに
特大のショックを受けました。


ついに・・・この時がやってきたのか・・・・。


サー・アレックス・ファーガソン、今季限りでの勇退を正式に表明。。。


つい先日、ドルトムント所属のマリオ・ゲッツェのバイエルンへの電撃移籍のニュースに
驚かされたばかりだというのに、これを上回る衝撃が待っていようとはね・・・。
いまだに信じられませんよ。だって、ファギーなんだぜ!?


過去、低迷しかかった時期にはそれこそ監督代えろなどと叫んだこともありましたけど
05-06シーズンの久しぶりの優勝をきっかけとして再度黄金期を築きあげ、
と同時にその手腕もより一層凄みを増した感があったので、
もういけるところまでいって欲しいかった、というのが本音です。
(ユナイテッドサポはみんなそうでしょう)


とはいえ、完全に現場から遠ざかるわけではなく、今後はディレクター業に専念する形で
ユナイテッドを支えてくれるとのことで、少々安心しました。
後任は誰だか現時点では確定していませんが、暫くはファギーの庇護の下で監督を行い
その後改めて全権を委ねるような形式にするのかもしれませんね。

後任としては、エバートンのデイビット・モイーズか、マドリーを去ることを公に認めたモウリーニョ、
そして大穴?としてドルトムントのユルゲン・クロップの名前がしきりに報道されているとか。

タレントでいえばモウリーニョ一択だと思いますが、下部組織を軽視する傾向が若干あるのが不安。
モイーズは若手の指導や抜擢という意味ではとても面白い存在ではありますが、
このタイミングでの就任はちょっと厳しいかも。
意外に面白いと思ったのはクロップ。新生ユナイテッドの旗手としては申し分ないかもしれません。



っと、後任後任と騒ぎ立てるよりも、暫くはファギー勇退のショックに浸りたいなぁと思います。。。
どちらにしろ、来季はJスポ契約してきちんと新しいサイクルに入るであろう
ユナイテッドをチェックしなければなりませんね。


しっかし、暫く休みますって言ったことに対する罰だとしてもこれは重すぎるだろうよ・・・



※ということで、公式HPからファギーのコメントを抜粋します。
 (ワタクシはちゃんとワン・ユナイテッドに登録しているので見れましたw)


※ファーガソン監督のコメント
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「監督勇退は長年熟考してのことで、簡単に決断したことではない。今が最適な時期だと思っている」

「チームが最も強い時期にチームを離れることこそ重要だと思っていた。
そして私自身、それを達成出来たと思っている。
リーグ優勝を果たしたチームは選手年齢のバランスも取れ、今後もハイレベルなプレーを披露し、
多くの成功をチームにもたらしてくれる。
その一方で若手選手の育成がクラブの将来に明るい未来を与えてくれるだろう」

「われわれのトレーニング施設は世界的に見ても最高レベル。
そしてわれわれのホームスタジアムであるオールド・トラッフォードは間違いなく世界有数の会場だ」


「今後はクラブのディレクター、親善大使を務められることを嬉しく思う。
クラブでの役割、その他の関心事を含め、自分の将来を楽しみにしている」

「家族の献身的な愛情とサポートに感謝している。私のキャリアを支えてくれたのは
妻のキャシーで、これまでの自分の礎を築いてくれた。
この気持ちを表現するには言葉だけでは不十分だと思っている」

「現在、そして過去にチームに関わった選手達とスタッフにも感謝している。
彼らは信じられないほど凄まじいプロフェッショナリズムを行動で示してくれた。
そして献身的な姿勢で多くの特別な勝利をチームにもたらしてくれた。
彼らの貢献なくして、この偉大なクラブの歴史は今のように豊潤なものになっていなかっただろう」

「就任当初からクラブフロント、特にサー・ボビー・チャールトンは、
私に自信、そしてフットボールチームではなく、フットボールクラブを作る時間を与えてくれた」

「そしてこの十年あまりオーナーのグレーザー家が、私にマンチェスター・ユナイテッドの
指揮官として自分の才能を存分に振るう機会を与えてくれた。
そして信頼のおけるCEOデイヴィッド・ギルと仕事が出来たことも幸運に思う。本当に皆に感謝している」

「ファンの皆様にも感謝を申し上げたい。皆さんのサポートには本当に頭が下がる。
皆さんのクラブを率いることが出来たのは大変名誉なことであり、本当に大きな特権だった。
ユナイテッドの監督として貴重な体験をさせて頂いた」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ファギー.jpg


サポーターとして、この偉大な監督の勇退に立ち会えたことに感謝すると共に
彼がこれまでに見せてくれた数々の夢に対しありったけの感謝の意を込めて。
今までありがとう! Sir Alex Ferguson!!

・・・うをををを、ファギィィィィィーーーー!!

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マンチェスター・ユナイテッド 第23節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第23節 "お得意様ではなくなりました"

マンチェスター・ユナイテッド 1-1 トッテナム・ホットスパー
 in ホワイト・ハート・レーン


 Man.utd (A)
  25' ロビン・ファン・ペルシ(5戦連続弾!?凄い)


 Spurs (H)
  92' クリント・デンプシー


◆Starting lineup


※Formation (↓)
         1 
------------------------
   2   5  15   3
------------------------
       4  16
    23  26  19
------------------------
        20


*1 ダビド・デ・ヘア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*5 リオ・ファーディナンド
15 ネマニャ・ヴィディッチ(CPT)
*3 パトリス・エブラ
*4 フィル・ジョーンズ
16 マイケル・キャリック
23 トム・クレバリー
26 香川 真司
19 ダニー・ウェルベック
20 ロビン・ファン・ペルシ



◆substitute
13 アンデルス・リンデゴーア
12 クリス・スモーリング
*8 アンデルソン
*7 アントニオ・バレンシア
11 ライアン・ギグス
10 ウェイン・ルーニー
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"



◆substitution
62' ウェイン・ルーニー (香川 真司)
75' アントニオ・バレンシア (トム・クレバリー)



この試合、試合終盤に大きな失望が待っていましたが、ここ最近みた試合の中でも
かなり面白いと感じる良い試合内容だったと思います。
久々に集中力を切らさずに試合観れましたw
いや、録画且つ試合開催から4日経った試合を観てのこの感想ですから、
リアルタイムで観ていたら本当にエキサイティングな試合だったんだろうな~。

試合自体はホームのスパーズが多くのチャンスと決定機を作り、そういった意味では
フェアな結果といわざるを得ないところですが、まぁこれだけ攻め込まれた中での引き分けならと
渋々ではありますが納得できるゲームだったと思います。


■良くもあり、悪くもあり・・・
ユナイテッド自体は決して良い内容のフットボールをしていたとは言えなかったです。
確かに前半はボールがテンポ良くまわり、形も作れていましたが
それは単に中盤の人数が多かったからと言えなくもなく、現に攻撃がサイドからの
クロス一辺倒という、ユナイテッドが悪い時に良く見られる典型的な展開が続いてました。

元来、サイドアタックに強みを見出す傾向の強いユナイテッドですが、
サイドからのクロス一辺倒になる時は決まって攻撃が手詰まっていることが多い
という矛盾を内包しているのは興味深いテーマではありますね。

正直、サイドアタックのあり方を、この試合のスパーズから学ぶべきだと思います。
ベイルとレノンという、強力な両翼が繰り出す攻撃は、決してクロス一辺倒にはならず
多彩な攻撃でユナイテッドの守備陣を揺さぶっていたと思います。


でもまぁ、雪が降りしきる悪天候の中、アウェーのスパーズ戦ということも考えれば
(ミッドウィークには、カップ戦の再試合やったんでしたっけ??)
十分な戦果といえるかもしれないですね。



※試合に先立つ「Count Down to Kick Off」の中で、フレッチャーが今季離脱との
 ニュースを知りました。どうにも疾患が良くならず、手術に踏み切ったそうです。
 病状から、内科的な手術を受けたのだと思います。
 相も変わらず中盤がウィークポイントになっているので、万全な状態での復帰を望みます。


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マンチェスター・ユナイテッド 第22節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第22節 

マンチェスター・ユナイテッド 2-1 リバプール
 in オールド・トラッフォード”theatre of dreams”


 Man.utd (H)
  19' ロビン・ファン・ペルシ
  54' ネマニャ・ヴィディッチ

 Liv’Pool (A)
  57' ダニエル・スターリッジ


◆Starting lineup


※Formation (↓)
         1 
------------------------
   2   5  15   3
------------------------
  18  16  23  26
------------------------
      19  20


*1 ダビド・デ・ヘア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*5 リオ・ファーディナンド
15 ネマニャ・ヴィディッチ(CPT)
*3 パトリス・エブラ
18 アシュリー・ヤング
16 マイケル・キャリック
23 トム・クレバリー
26 香川 真司
19 ダニー・ウェルベック
20 ロビン・ファン・ペルシ



◆substitute
40 ベン・アモス
*4 フィル・ジョーンズ
12 クリス・スモーリング
*8 アンデルソン
*7 アントニオ・バレンシア
11 ライアン・ギグス
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"



◆substitution
46' アントニオ・バレンシア (アシュリー・ヤング 負傷交代)
77' フィル・ジョーンズ (香川 真司)
80' クリス・スモーリング (ネマニャ・ヴィディッチ)




前半はユナイテッド、後半はリバプール。正にそんな試合でした。
2点をリードした段階である程度は勝利を考えたものの、直後にあっさりと失点。
そこからの時間は「どーしちゃったのよコレ」と怒り狂うほどのもの。
実際、ファギーもあまりの失態にベンチから立ち上がって絶叫してましたし。

そんな中、途中交代したフィル・ジョーンズが、中盤で緩慢なプレーをしていたキャリックに対し
大きなアクションで怒りを表していたのが印象的でした。
近年、こういうパーソナリティを持った選手がユナイテッドにはいなかったので、
本当に将来が楽しみです。


■スターリッジ、面目躍如
実のところ、昨季の活躍はフロックだと思ってたのですが、この試合をみるに、
かなり危険なプレーヤーだと認識すると共に、リバプールは良い補強したな、と関心。

しかし、その裏でもっと驚いたのが、シャヒンのドルトムントへの電撃復帰。
まったくそんな気配も無かったので、これには本当にびっくり。
しかし、彼のスタイルはリバプールというかドルトムント以外のクラブチームでは
本領を発揮できない、尖ったものなのかもしれないので、これはこれでよかったのかも。


■もっと驚いたこと
シャヒンの移籍に驚いたのもつかの間、もっと驚かされたのが
ペップ・グアルディオラのバイエルン監督就任のニュース。
ユナイテッド、シティ、チェルシー、そしてパリSGという名前は飛び交ってましたが
まさかバイエルンとはね・・。

今季のバイエルンの戦績を見ると、このままユップ・ハインケス政権が続くと思うのが普通。
なのにこれですからね・・・。


いや~、少し前にペップかモウかどっちが合うのかという内容をちろっと書きましたけど
これでモウ規定路線になるのかな。
ただ、ファギーがこの両名だけでなく、エバートンのモイーズの名前を挙げていたので
モイーズが後継者ということも十分ありえますな。



※ちょっとかんがえもの
今季はJスポ契約ではなく、フジONEのMUTVで試合を観ているのですが、
放送を見るのが早くても火曜日で、当然録画なので正直試合を観るのがつらい。。。
しまいにゃフットボール観戦自体にも興味が薄れてきている現状です。
(ま、ブログの内容の薄さからわかると思いますが・・・)


スポーツ、特にサッカーの録画観戦はやっぱり良くないですね。
いや、コンテンツの内容は圧倒的にMUTVなんすけど、さすがに2つ契約する余裕がないんだよな~。
ということで、今季はずっとこんな調子でいくと思います。

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マンチェスター・ユナイテッド 第17~19節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第17節 

マンチェスター・ユナイテッド 3-1 サンダーランド
 in オールド・トラッフォード”theatre of dreams”


 Man.utd (H)
  16' ロビン・ファン・ペルシ
  19' トム・クレバリー
  59' ウェイン・ルーニー

 Thun'Land (A)
  72' フレイザー・キャンベル (懐かしいw)



FA プレミアシップ 第18節 

マンチェスター・ユナイテッド 1-1 スウォンジー・シティ
 in リバティ・スタジアム


 Man.utd (A)
  16' パトリス・エブラ

 Swans (H)
  19' ミゲル・ミチュ



FA プレミアシップ 第19節 

マンチェスター・ユナイテッド 4-3 ニューカッスル・ユナイテッド
 in オールド・トラッフォード”theatre of dreams”


 Man.utd (H)
  25' ジョニー・エバンス
  58' パトリス・エブラ
  71' ロビン・ファン・ペルシ
  90' ハビエル・エルナンデス"チチャリート"

 N'Castle (A)
  *4' ジェームズ・パーチ
  29' オウンゴール(ジョニー・エバンス)
  68' パピス・デンバ・シセ



※年末進行でクソ忙しく、結果のみアップしときます。
※ニューカッスル戦は、明日元旦にようやく録画が見れるかな~。
※毎年のことながら、年末のクソ忙しい時期にボクシングデー・マッチとかヤメテクダサイw
※地味に、もうWBAも終わってて、明後日にはウィガン戦なんすよねw



ということで、これまでに起こったことについてちろっと備忘録兼コメント

■チェルシーについて
 前年のCL覇者が予選敗退という歴史に名を刻み、クラブW杯でも準優勝。
 近年の、若手有望株に対し手当たり次第に金を積んでは獲得しようとする姿勢に対して
 かなりの嫌悪感を抱いていただけに、はっきり言って超メシウマ状況でした。
 (ブラジルのネイマールに始まり、ルーカスだのフッキ、ファルカオ、シュールレ、イスコと
 ほんと節操が無い。こういうクラブは成功させたらダメだと思う)

 が、その後に発表された監督解任のニュースが後味の悪さを残しましたね。
 しかも、後任にベニテスを任命し、そのベニテスも単なる繋ぎで本命はグアルディオラとか。
 あ~も~、ほんとチェルシーのニュースを聞くと嫌な気分になる今日この頃です。


■チャンピオンズリーグで恐れていた事態が・・・。
 ついにこの日が来てしまいましたか・・・・。
 いや、2位でグループステージを抜けた時点でいやな予感はしてたんですけど。
 マドリーとCLで戦うのは、本当に久しぶりですね。

 私の記憶では、最後に戦ったのはマドリーがまだアイデンティティを失わずに強かった頃。
 ブラジルのロナウドやラウール、グティなどスペインを代表する選手が多数属していた頃です。
 対してユナイテッドは、ベッカムがそのマドリーへ移籍する前年で、
 ファン・ニステルローイが孤軍奮闘していたことを覚えています。


 そんな相手との対戦だけでなく、あのワガママ息子がOTへ帰還するという
 サポーターとしては複雑な気持ちで相手を迎えることになります。
 そんな状況にあって、ファギーは
 「試合前は盛大な拍手で、試合中は大きなブーイングで迎えられるだろう」
 と、ファギーらしいコメントを残していますね。

 昨今、ファギーの勇退にあわせ、クリスチアーノだけでなくモウリーニョ共々
 OTへやってくるなんて話が出ていますけど、これらをひっくるめ、近年の中で
 最も注目される対戦になること間違いないですね。


■香川について
 開幕前の否定的な意見に対し周囲から非難を浴びまくったわたしですが、
 香川離脱後、チームが安定し、勝ち点を積み上げ続ける状況が続いています。

 「そら見たことか」
 という訳ではありません。

 正直、香川については私の見解が間違っていたことをお詫びしたいと思います。
 いやね、ユナイテッドというレベルで考えると、相変わらず難しい面はありますけど
 何より彼自身がこれまで残してきたコメントが、とにかく危機感を持って必死にやっている
 という趣旨のものばかりで、それだけでなく、ユナイテッドでも主軸になって成功しなければ
 意味が無い、という気持ちをひしひしと感じるからです。

 WBA戦で復帰を果たし、高い評価を受けた彼でしたが
 「離脱中はつらかった」「ゴールが無ければ意味が無い」とこれまた殊勝なコメントを残しています。


 活躍できるかどうかはわかりませんが、こういう選手には是非とも頑張って欲しいと思います。
 日本のメディアも、良いところばかりを切り取って垂れ流すのではなく
 なんつーか、こういう面を押し出して報道して欲しいと思います。
 


つーことで、本年最後のお目汚しです。
それでは、良いお年を!!


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マンチェスター・ユナイテッド 第16節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第16節 "隣人を黙らせる"
VSCity_20121207-01.jpg

マンチェスター・ユナイテッド 3-2 マンチェスター・シティ
 in ザ・シティ・オブ・マンチェスター ・・・もとい、エティハド・スタジアム


 Man.utd (A)
  16' ウェイン・ルーニー
  29' ウェイン・ルーニー
  92' ロビン・ファン・ペルシ(F.K)

 Man.City (H)
  60' トゥーレ・ヤヤ
  86' パブロ・サバレタ


◆Starting lineup


※Formation (↓)
         1 
------------------------
   2   6   5   3
------------------------
   7  16  23  18
------------------------
      10  20


*1 ダビド・デ・ヘア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*6 ジョニー・エバンス
*5 リオ・ファーディナンド
*3 パトリス・エブラ(CPT)
*7 アントニオ・バレンシア
16 マイケル・キャリック
23 トム・クレバリー
18 アシュリー・ヤング
10 ウェイン・ルーニー
20 ロビン・ファン・ペルシ




◆substitute
50 サム・ジョンストン
*4 フィル・ジョーンズ
12 クリス・スモーリング
22 ポール・スコールズ
11 ライアン・ギグス
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"
19 ダニー・ウェルベック



◆substitution
49' クリス・スモーリング (ジョニー・エバンス 負傷交代)
85' フィル・ジョーンズ (アントニオ・バレンシア)
88' ダニー・ウェルベック (トム・クレバリー)



■ロスタイム弾!!
2点リードするも後半になりペースを握られ、残り10分を切ったタイミングで
同点に追い付かれるという嫌な流れだったこの試合。
88分に中盤の選手であるクレバリーをウェルベックに変えることで
引き分けで終わるな!という強力なメッセージを送ったファギーの執念が勝ったのか、
92分に得たフリーキックをファン・ペルシが幸運なディフレクションもありゲット!
劇的な勝利を飾りました!しかもこれはダービー!!久しぶりに魂があらぶりましたw


■ツキが味方する
この試合、ツキが味方したことと、いわばマンチョの采配ミスにより
彼我の戦力差がほぼ拮抗したことが勝因だったと思います。

なによりもまず、テベスをスタメンで起用しなかったことに安堵。
あの小憎らしいアルヘンティーナは、アジリティが不足しているユナイテッドの
守備陣にとって本当に相性が悪そうな選手だといえます。

それに比べ先発起用となったバロテッリは、特大のポテンシャルを持つものの
ムラが大きく、この試合ではほとんど消えていたような印象でした。


そして早い時間帯でのコンパニの負傷交代。
守備陣の要だけでなく、精神的支柱であろうコンパニの不在は、
それこそ勝敗へ大きく影響を及ぼすファクターと言っても過言ではないでしょう。


■ダービーでの通算得点が単独首位に躍り出る
確かそういってたと思います。ルーニーのこの試合の2ゴールでダービーでの
通算得点が歴代のレジェンドを上回り、単独首位となったとのこと。

正直、そんなにゴールを奪ってたかな~というのが本音です。
ルーニーといえばあのダービーでのオーバーヘッドが目に焼きついていますが
それ以外の思い出といえば、ユナイテッドが戦力的に有利だった時代であっても
結構やられることが多く、勝っているというイメージが少ないということくらいでしょうか。


それにしても、この勝利は本当に「望外の結果」といえると思います。
マンチョが試合後、「シティの方が勝利に値するプレーをしていた」という類のコメントを
しましたが、まったくもって同意できます。

確かに内容的にはシティに軍配が上がると思いますが、そのシティのフットボールは
なんつーか、綺麗すぎて怖さがなかったというか、迫力に欠けていたと感じました。
ただ、テベスが入ってからは昨季の激しさが戻り、かなり危険な時間帯が続きましたが。

今季、シティが勝ちきれない試合を多くしているのは、昨季の優勝で
選手達が満たされたことがプレーに影響を及ぼしているのではないでしょうかね。


VSCity_20121207-03.jpg
2ゴールゲットはルーニー!シティ戦に強い!?

VSCity_20121207-02.jpg
もう何年もプレーしているかのようなフィット感はファン・ペルシ!

VSCity_20121207-05.jpg
この写真、いいなwww


VSCity_20121207-04.jpg
ロスタイム弾後、シティのサポーターの心無いコインがリオを直撃。これはアカン。

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マンチェスター・ユナイテッド 第15節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第15節 "45分だけの試合"


マンチェスター・ユナイテッド 4-3 レディング
 in マデイスキ・スタジアム


 Man.utd (A)
  13' アンデルソン
  16' ウェイン・ルーニー(P.K)
  30' ウェイン・ルーニー
  34' ロビン・ファン・ペルシ

 Reading (H)
  *8' ハル・ロブソン・カヌ
  19' アダム・レ・フォンデュ
  23' ショーン・モリソン


◆Starting lineup

※Formation (↓)
        13 
------------------------
   2   6   5   3
------------------------
      16  24
         8
------------------------
    10  20  18


13 アンデルス・リンデゴーア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*6 ジョニー・エバンス
*5 リオ・ファーディナンド
*3 パトリス・エブラ(CPT)
16 マイケル・キャリック
24 ダレン・フレッチャー
*8 アンデルソン
10 ウェイン・ルーニー
20 ロビン・ファン・ペルシ
18 アシュリー・ヤング




◆substitute
*1 ダビド・デ・ヘア
*4 フィル・ジョーンズ
12 クリス・スモーリング
23 トム・クレバリー
11 ライアン・ギグス
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"
19 ダニー・ウェルベック



◆substitution
31' クリス・スモーリング (ラファエウ・ダ・シウバ)
45' フィル・ジョーンズ (アンデルソン)
74' ダニー・ウェルベック (ロビン・ファン・ペルシ)



■おかしな試合
試合は、おおよそフットボールの試合とは思えないような緩慢な空気の中で展開された
という印象を強く受けました。
その結果、前半だけで両チーム合わせて7ゴールが生まれる始末。

守備に関しては、相変わらずのボールウォッチャーっぷりを発揮して
セットプレーから2点もブチ込まれ、ファーガソン監督をして最悪と言わしめることに。
その見せしめか、ラファエウが前半早々に交代させられるという珍事も見られました。

攻めても、流れの中からの得点という訳ではなく、相手の緩慢な守備をついて
個人の力量により奪い取った4点という感じでした。


後半になっても全体を包む雰囲気は変わらず、何度か惜しいシーンはあったものの
結局スコアは動かずに4-3という結果でこの試合は幕を閉じました。

・・・こんな試合、あんま観たこと無いですねぇ・・・。


■よく勝てたな
実は、この試合を観る前から結果は知っていました。
スポーツのトピックスが目に入ってしまい、そこには「3失点にファーガソン怒る」みたいな
タイトルが付いていたので、「惨敗かよ・・・」なんて結果見てみたら勝ってやんのww

前回にも書いたように、今季のユナイテッドは極端な前輪駆動型になっていますけど
この型では多くを望めないように思えます。
ちょうど、ファン・ニステルローイがゴールを量産するも守備が崩壊して勝ち点を落としまくり
業を煮やしたチームがファーディナンドに大金を積んだような状況に近いのではないでしょうか。


とりあえず、口先ばかりで失点を減らそうと必死でプレーをしていない連中や
コーチ陣を何とかしてくれよ。



何か今週はフットボール界が非常に騒がしかったですね。
インテルのスナイデルが退団とか、モウリーニョとペレスが決別したとかね。
いや、これどちらも人事ではなくて、ヘタすっと二人ともユナイテッドに
来るんじゃないかと、気を揉んでるわけですよ。

スナイデル獲得に関しては、完全に時機を逸してしまっているので獲得には反対。
また、モウリーニョの監督招聘にもちょっと躊躇してしまいますね。
現在フリーの監督には、モウのライバルであるペップという名将もおりますし。


ただね、ペップとモウ、どちらかを選ぶとなると、ワタクシはモウに軍配を上げます。
ペップが就任すれば、それこそバルセロナのようなフットボールが展開されるかもしれませんが
それがユナイテッドというカラーにフィットするのかと言われると疑問符が付くわけです。

モウの場合は、今のユナイテッドというか、プレミアに近いフットボール感があり
ソリッドなチームを作り上げるでしょうけど、心配は若手軽視による生え抜きの枯渇。


どちらの監督も一長一短、難しいところですね・・。
(ユナイテッドの上層部も、モウ招聘に冠し意見がまっぷたつとかなんとか・・)
ということで、一番いいのはファーガソンの続投かなww


※噂
ナニが2013年のカレンダに登場していないことから、退団説がまた再燃してきました。
もういいっしょ、放出で・・・。なぜ夏に放出しなかったのか、本当に疑問だったもん。
とりあえず弁明しますが、ナニがいらない理由は、ユナイテッドというチームでは
彼のプレースタイルは活きないからです。
個人の身体能力はずば抜けてますけど、それだけじゃ駄目なんだって。
戦術理解度とか、いわゆるフットボールIQが高くないと成長が頭打ちになってしまう。

リチャードソンっていう有望な若手が昔いましたけど、脳筋系だったためか
プレーの判断が悪く、結局放出されてしまって大成できなかった。
ナニは、このリチャードソンによく似てるんです。

何度もいいますが、彼のことを考えたとしても、放出という結論は正解だと思います。

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マンチェスター・ユナイテッド 第14節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第14節 "スミ1"


マンチェスター・ユナイテッド 1-0 ウェストハム・ユナイテッド
 in オールド・トラッフォード”theatre of dreams”


 Man.utd (H)
  *1' ロビン・ファン・ペルシ


 Westham (A)


◆Starting lineup

※Formation (↓)
         13 
------------------------
   2   6  12   3
------------------------
         16
      8      23
         10
------------------------
      14  20


13 アンデルス・リンデゴーア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*6 ジョニー・エバンス
12 クリス・スモーリング
*3 パトリス・エブラ(CPT)
16 マイケル・キャリック
*8 アンデルソン
23 トム・クレバリー
10 ウェイン・ルーニー
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitute
*1 ダビド・デ・ヘア
28 アレクサンデル・ビュットネル
*4 フィル・ジョーンズ
*5 リオ・ファーディナンド
24 ダレン・フレッチャー
18 アシュリー・ヤング
19 ダニー・ウェルベック



◆substitution
66' アシュリー・ヤング (トム・クレバリー)
78' ダニー・ウェルベック (ウェイン・ルーニー)
84' フィル・ジョーンズ (アンデルソン)



■あばばばば
MUTVの放送、てっきり日曜深夜だと思ってましたorz
完全に不覚を取りました。だからミッドウィークの試合って好きじゃないんだよな・・。
再放送もほとんど期待できないし・・・。

この試合を観れたのは本当にたまたま、偶然です。
本日帰宅してテレビをつけ、溜まってる録画番組を見ようとしたところ
フジテレビONEが映り、そのタイミングで画面に「このあとはウェストハム戦後半!」の文字。

ん~?ハマーズ戦っていつだったっけ・・・って、この前の試合ぢゃねぇか!
ってことで後半頭からしか観戦出来ていません。
(ロビンちゃんの先制ゴールも見てない・・・)


■スコアほど悪い内容ではなかった
後半開始こそ押し込まれる展開でしたが、その後はユナイテッドペース。
素早いパス回し、スペースを突く動き、クリエイティブな崩しと
得点こそ奪えなかったものの、フットボールの内容自体は良かったのではないでしょうか。

今季は、ヘタにワイドにウインガーを置かずに、中盤をダイヤモンドにした布陣の方が
良い展開になることが多いような気がします。
(実質、この試合もルーニーを頂点としたダイヤモンド型だったと思います)


■試合後のコメント
試合後のファギーのコメントの中で、クリーンシートで終えた
守備陣のことを称えていましたが、その中で名前が挙がったのが
ラファエウ、スモーリング、エバンスの三名だけでした。
エブラwwww



ということで、これくらいでしょうか。
しかし、クリーンシートが驚かれる出来事になってしまうとは由々しき事態ですよこれ。
確かに前輪駆動型のチームスタイルになってますけど、
これじゃ勝てる試合も勝てないって。
この試合だって、ハマーズ側の拙攻に助けられての無失点という見方が
出来なくも無い訳ですから・・・。


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マンチェスター・ユナイテッド 第13節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第13節 "フェス"


マンチェスター・ユナイテッド 3-1 クイーンズ・パーク・レンジャーズ
 in オールド・トラッフォード”theatre of dreams”


 Man.utd (H)
  64' ジョニー・エバンス
  68' ダレン・フレッチャー
  72' ハビエル・エルナンデス"チチャリート"


 QPR (A)
  52' ジェイミー・マッキー


◆Starting lineup

※Formation (↓)
         13 
------------------------
   2   5   6   3
------------------------
  18  22  24  19
------------------------
      10  20


13 アンデルス・リンデゴーア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*5 リオ・ファーディナンド
*6 ジョニー・エバンス
*3 パトリス・エブラ(CPT)
18 アシュリー・ヤング
22 ポール・スコールズ
24 ダレン・フレッチャー(おかえり!)
19 ダニー・ウェルベック
10 ウェイン・ルーニー
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitute
*1 ダビド・デ・ヘア
*4 フィル・ジョーンズ
12 クリス・スモーリング
*8 アンデルソン
23 トム・クレバリー
25 ニック・パウエル
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"



◆substitution
59' アンデルソン (アシュリー・ヤング)
59' ハビエル・エルナンデス"チチャリート" (ポール・スコールズ)
79' ニック・パウエル (ダニー・ウェルベック)



■まるで親善試合であるかのように
試合に先立って、ファーガソン監督の銅像の除幕式が行われ、
ユナイテッドのレジェンドや近年在籍して活躍した選手達が一同に介したこともあるせいか
個人的にはリーグ戦というよりも、親善試合さながらな緩さがあったように感じました。

ん~、なんでしょうね、個人的にそう思っただけです。


■試合開始前の、ファギーへ寄せられたコメント等
クリスチアーノをはじめ、ファン・ニステルローイやブライアン・ロブソン、カントナまで
本当に凄い面々がファギーの銅像完成を祝うためのコメントを出していました。
これが観れたのも、ひとえにCSフジのMUTVのおかげです。
試合はライブで観れないですけど、それを補って余りあるコンテンツに感謝したい。


■試合はというと
常に主導権を握り、チャンスを作っては決定機をモノに出来ないという前半に対し
後半になった途端に試合が動き出す、とこれまたユナイテッドの近年のパターンに
入った試合でした。

にしても、またしても先制を許した結果の逆転勝利・・・。
本当に改善する気があるのかと小一時間問い詰めたい。
ただし、守備面でも大いに貢献してくれたルーニーは除く。


■フレッチの復帰
CLに引き続き先発での起用。逆転ゴールこそ奪ったものの
やはりまだまだ全盛期の動きにはほど遠いな、というのが感想です。
試合勘もまだ全然戻っていないようでした。
しかし、彼が戻ってきたのはチームにとっては大きな補強になります。
また、あの献身的なプレーを見せて欲しい。


■ところで
ナニはどこいったんだ????とちょっと思ってしまいました。
やっぱ放出したほうがお互いのためでしょう。。。


・・・なんか雑文になってしまい失礼。
なんでしょう、こう、表現したいことが無い試合というか、この試合はそんな感じでした。
ま、こういうこともあるか・・・。

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マンチェスター・ユナイテッド 第12節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第12節 "不毛"


マンチェスター・ユナイテッド 0-1 ノリッジ・シティ
 in キャロウ・ロード


 Man.utd (A)


 Norwich (H)
  60' アンソニー・ピルキントン


◆Starting lineup

※Formation (↓)
          1 
------------------------
   2   5  12   3
------------------------
   7  16  11  18
------------------------
      14  20


*1 ダビド・デ・ヘア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*5 リオ・ファーディナンド
12 クリス・スモーリング
*3 パトリス・エブラ(CPT)
*7 アントニオ・バレンシア
16 マイケル・キャリック
11 ライアン・ギグス
18 アシュリー・ヤング
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitute
50 サム・ジョンストン
*4 フィル・ジョーンズ
*8 アンデルソン
22 ポール・スコールズ
23 トム・クレバリー
24 ダレン・フレッチャー
19 ダニー・ウェルベック


◆substitution
69' ポール・スコールズ (アントニオ・バレンシア)
70' ダニー・ウェルベック (ハビエル・エルナンデス"チチャリート")
83' アンデルソン (リオ・ファーディナンド)



■ダメな時のユナイテッドの典型
集中力の欠如、運動量の少なさ、サポートの遅さ、サイド一辺倒の攻撃・・・。
この試合はまさしくユナイテッドが改善すべき悪い点が全て出ていた試合だったと思います。

とにかくひどい、ひどかった。
なぜこうも1週間で圧倒的に劣化してしまうのだろうという疑問ばかりが
試合中終始頭を駆け巡っていました。


■ルーニーへの依存
結局こういうことなのかな、というのが結論。
要は崩しの核となる選手が1人でも欠けると途端に凡庸なチームになってしまう。
それが問題の根幹なんでしょうね。まぁこれは数年来ずっと言われてきたことですが・・・。

それにしても、こういった時に香川でもいればまた違った結果になったのかもしれないと。
怪我をおしてプレーし続けた結果の代償が、彼個人だけでなくチームも払うことになった
という事実を受け止めて、きちんと直して復帰してきて欲しいものです。


■こんな興味深いまとめもありましたよ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000025-goal-socc
過去5シーズンの、開幕から11試合消化時点でのデータを纏めたものです。
今季の無失点試合率が異常に低いことが際立ってるように感じますね。

ということで、今後の補強方針には大いに注目したいと思います。
こんな状況でさらに前線とかサイドアタッカーへ向かうなんて日にゃぁもう・・・。


※ディ・マテオ監督、電撃解任
ですって!いやマジで驚いた。
相変わらずアブラさんはこらえ性が無いですねぇ・・・。
確かに、後任としてペップ・グアルディオラの名前も挙がっていましたけど・・・。
だからチェルシーって好きになれないんだよな。
補強にしても、手当たり次第に若手有望株にツバつける方針のような気がするし・・・。

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