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マンチェスター・ユナイテッド 第8節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第8節 "力ずく"


マンチェスター・ユナイテッド 4-2 ストーク・シティ
 in オールド・トラッフォード”theatre of dreams”


 Man.utd (H)
  27' ウェイン・ルーニー
  44' ロビン・ファン・ペルシ
  46' ダニー・ウェルベック
  65' ウェイン・ルーニー


 Stoke (A)
  12' オウンゴール(ウェイン・ルーニー)
  58' マイケル・カイトリー


◆Starting lineup

※Formation (↓)
          1 
------------------------
   2   5   6   3
------------------------
   7  16  22  19
------------------------
      10  20


*1 ダビド・デ・ヘア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*5 リオ・ファーディナンド
*6 ジョニー・エバンス
*3 パトリス・エブラ(CPT)
*7 アントニオ・バレンシア
16 マイケル・キャリック
22 ポール・スコールズ
19 ダニー・ウェルベック
10 ウェイン・ルーニー
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitute
13 アンデルス・リンデゴーア
31 スコット・ウートン
*8 アンデルソン
25 ニック・パウエル
11 ライアン・ギグス
17 ナニ
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"


◆substitution
70' アンデルソン (ポール・スコールズ)
73' ナニ (アントニオ・バレンシア)
78' ハビエル・エルナンデス"チチャリート" (ダニー・ウェルベック)



■ポジティブな印象
ルーニーの復帰と、それに伴うファン・ペルシの流動的なポジショニングにより
前線が活性化され、これまでの低調な内容に比べるとかなり良くなったと思います。
特に、中盤のキャリックがこれまでの臆病なプレーぶりが嘘だったかのように
シンプル且つ効果的に縦パスを通していたのが印象に残りました。

といっても、攻撃の中心にいるのはファン・ペルシであり、
彼が前線と中盤を有機的に繋ぐ役割を担うようになったことで、
ようやくユナイテッドのもつ攻撃力が発揮しだしたのかな、といったところでしょうか。
(本来であれば、香川にこういった役割を求めていたんでしょうけど・・・)


■それにしても不甲斐ない
守備陣のダメっぷりはどうにもならんですね。
ファーディナンドは完全に往年の迫力が失せ、エブラに至っては自分がアタッカーであると
錯覚しているかのような緩慢な守備への姿勢が私をイラつかせます。


■こんなもんで
インターナショナルマッチウィークを挟んだことで十分な気持ちの切替と
個人的にですが試験も終わったことでようやくメンタル的な余裕が生まれ
フットボール観戦が出来るかんじになってきました。

ただし、これまでのように生放送で試合を観ることはないと思います。
というのも、MUTVがCSフジでやっていて、こちらでも試合のカバーができるので
観戦はこちらへ切り替えます。

いや~、さすがMUTVですよ。
試合放送前の1時間くらいを割いて、各選手のコメント等を流してくれるのは好印象。
純粋にユナイテッドだけに集中できるし、何より安いwww
放送自体は試合からちょっと間隔があいてしまいますけど、これで十分です。


■それにしても・・・
日本のメディアによるユナイテッドの試合結果ネタバレが酷すぎる。。。
何度もいうが、ニュースのトピックスとかに結果を載せるのやめて欲しい。
あとは、さも香川が大活躍したかのような日本メディアの伝え方にも疑問が残る。


■青天の霹靂
スペインの白いクサレ成金が、チチャリートだけでなく今度はデ・ヘアにちょっかい出し始めました。
ほんともう、このクラブの失墜を切に願いたい。



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マンチェスター・ユナイテッド 第6節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第6節 "ストレス生産コンテンツ"


マンチェスター・ユナイテッド 2-3 トッテナム・ホットスパー
 in オールド・トラッフォード”theatre of dreams”


 Man.utd (H)
  51' なに
  53' 香川 真司


 Tott'Ham (A)
   3' ヤン・ヴェルトンゲン ナイスゴール
  32' ギャレス・ベイル  ファインゴール
  52’ クリント・デンプシー  あざーっす!


◆Starting lineup

※Formation (↓)
         13 
------------------------
   2   5   6   3
------------------------
  17  16  22  11
         26
------------------------
         20


13 アンデルス・リンデゴーア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*5 リオ・ファーディナンド
*6 ジョニー・エバンス
*3 パトリス・エブラ(CPT)
17 なに
16 マイケル・キャリック
22 ポール・スコールズ
11 ライアン・ギグス
26 香川 真司
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitute
*1 ダビド・デ・ヘア
31 スコット・ウートン
*8 アンデルソン
23 トム・クレバリー
19 ダニー・ウェルベック
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"
10 ウェイン・ルーニー


◆substitution
46' 10 ウェイン・ルーニー (ライアン・ギグス)
79' ダニー・ウェルベック (香川 真司)
91' ハビエル・エルナンデス"チチャリート" (リオ・ファーディナンド)



■はっきりいって
時間の無駄!!!


録画を先ほどみましたが、ベイルに2点目ブチ込まれた時点で録画消しました。


■特大のストレス生産コンテンツ
内容が悪い悪いと言い続けるも、次第に改善するだろうと考えていた自分が甘かった。
今のユナイテッドの内容の悪さには底が無い。
この試合で感じたことを包み隠さずに記載

・中盤がゆるゆるで、しかもボールホルダーへのチェイスをまったく行わず
 自陣までリトリートしたかを思えばファイナルサードからようやく守備を開始
・ただ単にサイドからボールを放り込むだけのサイドアタッカー
・ボールを貰いにいかず、相手最終ラインの間に4~5人が並ぶアタッカー陣
・香川というトップ下がいるにも関わらず中盤を省略してトップへ当てるだけの斬新な攻撃
・ガム爺の新機軸(4-5-1)を理解しない、できない選手達
・新機軸を選手達に浸透させられず、内容の悪化に気付かない無能なコーチ陣
・机上の空論にしがみつくガム爺
・若手の起用をなぜか躊躇う(としかおもえない)、言ってることとやってることが真逆なガム爺
・結局4-4-2じゃねぇかよ!


■次節に改善されているかどうか
は、みなさん自身の目でお確かめください。
自分はもう結果だけで十分です。
ということで、スカパーのサッカーセット解約完了。


※リアルに、ちょっと頭冷やすためユナイテッドから離れます。
 最近フットボールつまんね。

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私的映画レビュー vol.84 『アベンジャーズ』 [映画全般]

神の国アスガルドを追放されたロキは、地球のとある研究所に厳重に保管されている
四次元キューブを利用し、地球侵略に乗り出す。

奪われた四次元キューブを取り戻すべく、ニック長官は各地に散らばるヒーローの力を結集し
反転攻勢に意欲を燃やしていたが、ヒーロー達は互いに相容れず
空中分解の危機に瀕していた。


刻一刻と迫る侵略の魔の手から、ヒーロー達は地球を守れるのか・・・。



つーことで、なぜか鑑賞していたことがばれて~らのアベンジャーズです。
これも9月1日に観たんですけど、サボって記事書いてませんでしたw
(ちなみに、別日ですがもう一本ストックがあります)


日本よ、これが映画だ とちょっと可笑し・・・もとい、衝撃的なキャッチコピーを持つ本作ですが
予想通りっちゃぁ予想通りの内容でした。

マーブルのヒーロー達が同じ時間軸でクロスオーバーしていること、
この映画はまさにこの一言に集約されているといっても過言ではないです。

つまりは、そういうことですww
この手の映画にストーリー性を求めるのがナンセンスだということは事前に分かっていたので
自分は落胆しませんでしたが、ストーリーを気にする人には合わない映画でしょうね。

ただ、ハリウッド映画的なお約束やコメディタッチなシーン、そして最後の盛り上げは
さすがツボを抑えた作りになっているな、と関心しました。


ドハデなシーンが多いので、アクション娯楽大作としては及第点以上とは思いますが
個人的に気になったのは、最後の勝利を演出したいがためのタメ、
いわゆるヒーロー達がピンチになるシーンが多すぎたのではないか、という部分。
ストレスというか、イライラが溜まるくらいガチャガチャやってるシーンが多くて
もやっとしたものが残ったのが残念でした。

あとはそうですな~、スケジュール的な制約で3Dで観たんですけど
ただ単に3Dにしただけで、3Dを意識した演出がなかったのも残念だったかな。
(次のレビューで取り上げる作品は、ここをうまく使ってた)


ということで、知識がまっさらな方は、深読みせずにただ単に繰り広げられるドハデな
アクションを楽しむ映画、マーブルシリーズとか登場するヒーローに少しでも
予備知識がある人にはより楽しめる映画、そんなところではないでしょうか。


アベンジャーズ_1.jpg
マーブルがほこ・・・あ、まちがえた

アベンジャーズ.jpg
こっちだこっちw ドハデな演出やアクションは十分に堪能できます ストーリーについては触れるな

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マンチェスター・ユナイテッド 第5節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第5節 "ナショナル・ダービーというにはあまりにも・・・"


マンチェスター・ユナイテッド 2-1 リバプール
 in アンフィールド・ロード


 Man.utd (A)
  51' ラファエウ・ダ・シウバ(ファインゴール)
  81' ロビン・ファン・ペルシ(P.K)


 Liverpool (H)
  46' スティーブン・ジェラード(ファインゴール)


◆Starting lineup

※Formation (↓)
         13 
------------------------
   2   5   6   3
------------------------
   7  16  11  17
         26
------------------------
         20


13 アンデルス・リンデゴーア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*5 リオ・ファーディナンド
*6 ジョニー・エバンス
*3 パトリス・エブラ(CPT)
*7 アントニオ・バレンシア
16 マイケル・キャリック
11 ライアン・ギグス
17 ルイス・ナニ (もういいだろ・・・・)
26 香川 真司
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitute
*1 ダビド・デ・ヘア
28 アレクサンダー・ビュットナー
*8 アンデルソン
23 トム・クレバリー
22 ポール・スコールズ
19 ダニー・ウェルベック
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"


◆substitution
46' ポール・スコールズ (ルイス・ナニ) 残当
81' ハビエル・エルナンデス"チチャリート" (香川 真司)
89' ダニー・ウェルベック (ラファエウ・ダ・シウバ)



■内容のリバプール、結果のユナイテッド
まさにこの一言に尽きると思います。
ダイレクトで縦に早いリバプールは、いまだ結果は出ていないものの
進んでいる方向性は間違っていないはず。

対してユナイテッドは相も変わらず何がしたいのかビジョンの見えない攻撃ばかり。
指針が決まっていないから、選手達がどこを目指して進めばいいのか
迷いながらプレーをしている印象を強く強く受けました。


■ということで
後半途中で寝落ち。今季はこのパターンが多い。
あと、左サイドバックにエブラを起用したことにはがっかりした。
ま、スアレスとの悶着に決着をつけさせるという観点では正しい起用だったと思いますが
さも変わらず気の抜けた守備をするエブラはもう限界でしょう。。。

あと、サイドアタッカーに人がいない・・・・・。
ヤング× ナニ× バレンシア△ ギグス△
だから補強ポイントでサイドアタッカーを挙げ(ry


■産みの苦しみ・・?
ファギー自体は、香川をトップ下に配した5-4-1による新機軸を打ち出そうとしていますが
選手達が頑なに4-4-2を信奉しているがゆえのミスマッチが、今季のユナイテッドの
内容的低迷を招いているのでは、というコラムを見てなるほどと思いました。

というよりも、この意見から進んだ自分的結論はやはりコーチ陣が使えないということ。
要は、コーチ陣がこの新しいスタイルを理解して選手へ浸透させるだけの力量が無いから
こんな状態が続いているのではないでしょうか。
まぁコーチ陣がダメダメなのは今季からという訳ではないので、もう諦めてますが。


■これが嫌だった
日本のメディアが挙って使っていた「香川、同点弾をアシスト」という言葉。
確かに間違ってはいないですが、フラットな視点から見た表現としては
「ラファエウの芸術的な同点シュート」という見出しが適切だと思います。

そして極めつけは、「香川率いるマンチェスター・ユナイテッド」という言い回し。
ちげーよ、香川が率いてるわけじゃないよ、ファギーだよファギー!!

っと、青筋立ててる中で、当人はしっかりと「あの場面はシュートした選手が素晴らしかっただけ」
「もっともっと改善していかなければ」というコメントを残しているところは評価したいです。
周りの常軌を逸した大騒ぎに浮かれることなく、現実を見つめ向上しようとする姿勢は
素直に賞賛したいと思います。


VSLiverpool_20120922.jpg
この試合の主役はやっぱりこの二人でしょう。

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マンチェスター・ユナイテッド 第4節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第4節 "禍福"


マンチェスター・ユナイテッド 4-0 ウィガン・アスレチック
 in オールド・トラッフォード”theatre of dreams”


 Man.utd (H)
  51' ポール・スコールズ
  63' ハビエル・エルナンデス"チチャリート"
  66' アレクサンダー・ビュットナー ユナイテッド移籍後初ゴール!
  82' ニック・パウエル ユナイテッド移籍後初ゴール!

 Wigan (A)



◆Starting lineup

※Formation (↓)
         13 
------------------------
   2   5  15  28
------------------------
  17  16  22  11
------------------------
      14  19 


13 アンデルス・リンデゴーア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*5 リオ・ファーディナンド
15 ネマニャ・ヴィディッチ(CPT)
28 アレクサンダー・ビュットナー
17 ルイス・ナニ
16 マイケル・キャリック
22 ポール・スコールズ
11 ライアン・ギグス
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"
19 ダニー・ウェルベック


◆substitute
*1 ダビド・デ・ヘア
*6 ジョニー・エバンス
23 トム・クレバリー
25 ニック・パウエル
*7 アントニオ・バレンシア
26 香川 真司
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitution
61' ニック・パウエル (ポール・スコールズ)
61' ロビン・ファン・ペルシ (ライアン・ギグス)
77' ジョニー・エバンス (ネマニャ・ヴィディッチ)



■記念尽くし
ライアン・ギグス プレミア通算600試合出場達成
ポール・スコールズ 通算700試合出場達成
リオ・ファーディナンド 通算400試合出場達成

前節のファギーに続き、この試合でも偉大な記録が生まれました。


■若手、躍動
この試合、彼ら三人のメモリアルゲームだっただけではなく
前述の通り移籍後の、しかもデビュー戦での初ゴールも2つ生まれました。
余談ですが、我らがクラブは、移籍後とかリザーブから昇格後の初出場という
シチュエーションにおけるゴール率の高さが異常だと思いますがいかがでしょうか。

特に目を引いたのがやはりビュットナーですね。
オランダ:フィテッセから獲得した彼は、同クラブでチームメイトの安田理大をして
「すごいやつがいる」と言わしめた、という逸話を持つ俊英。
試合開始後はイキリすぎていたのか、雑なプレーが目立ちましたが
次第に落ち着きを取り戻すと、力強く、そして野心的なプレーでチームに活力を与え
結果1ゴール1アシストと強烈なインパクトを残しました。

あの、ゴリゴリ系のドリブル突破はユナイテッドが失った縦へのスピードという要素を補う
強力な武器となると思います。(かといえば、またぎフェイントも披露。足元巧そう)


そして、イングランドU-19代表たるニック・パウエルの右足から放たれた強烈なミドル。
加入前から凄いミドルシュートを持っていると聞いていましたが、まさかここで炸裂するとはね。
ですが、これで調子に乗って、単にミドルが打てるセントラルミッドフィールドで
終わってしまわないよう、周囲がきちんとサポートしてあげないと駄目ですね。
さもないと、ダロン・ギブソンの二の舞になりかねません。


■色々書きましたが
相も変わらずフットボールの内容は極めて稚拙。
組織だった組み立てや攻撃はほぼ無く、個人の能力や閃きに依存しきったスタイルに変化なし。
ウィガンのハードワークの前になすすべも無いというシーンも少なくなく、
今後控える強豪との対戦に大きな不安を残していると考えています。

ただ、これでも勝ち点1差の2位ってんだからわかりませんな。


VSWigan_20120915-01.jpg
ユナイテッドの試合で、これほどギラついたプレーやゴールを観るのは久しぶり。
本当に、野心的、という言葉がもっとも似合う。

VSWigan_20120915-02.jpg
これに満足することなく、総合力の高いMFへ成長してくれることを期待。

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私的映画レビュー vol.83 『プロメテウス』  [映画全般]

地球の各所で見つかった遺跡に描かれている壁画の共通点。
それは、人類の起源を示すとある惑星の場所を示していた。

莫大な金額を投資し、宇宙船プロメテウスははるか宇宙の先へと旅立つ。
長い年月を経てその惑星に到達した探索チームは、
その惑星で想像もしなかったような光景を目の当たりにする。



つーことで、もう10日も前になりますかw
土曜日が1日の映画の日だったということで鑑賞してまいりました。

まぁある程度の予備知識があったので、ある程度の方向性は把握していましたが
その想像を超えるほど「あっち側に近かった」という印象です。

また、色々と説明不足な点が否めないといったところでしょうか。
映画冒頭のシーンなんて、一緒に観に行った仲間からの説明を受けて
ようやく意味のあるものだったということに気付いたくらいですから。


そして何より大きな問題だと思ったのが、キーワードとプロモーション。
人類の起源、というキーワードと、一見するとSFミステリーのような予告編による導入は
みんなの好奇心を大いに刺激するという意味では大成功だと思いますが、
実際の内容と照らし合わせた時、ほんとにこれが最適なものだったのかという
疑問ばかりが頭を支配していました。



ま、とにもかくにもちろっと予備知識をつけた上で、それでも観てみようという人向けかな。
ただ、あまり深くは突っ込みませんが、本作の監督であるリドリー・スコットの
超有名代表作が観たくなるのは間違いないです。
「あれ?そういえばあの映画の冒頭ってどうだったっけ?」と。


プロメテウス.jpg
う~ん、自分としてはちょっと苦手な系列のやつでした

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マンチェスター・ユナイテッド 第3節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第3節 "似て、非なるもの"


マンチェスター・ユナイテッド 3-2 サウサンプトン
 in セント・メリーズ・スタジアム


 Man.utd (A)
  23' ロビン・ファン・ペルシ
  87' ロビン・ファン・ペルシ
  92' ロビン・ファン・ペルシ

 Saints (H)
  16' リッキー・ランバート
  55' モルガン・シュネデラン


◆Starting lineup

※Formation (↓)
         13 
------------------------
   2  15   5   3
------------------------
   7  16  23  19
        26
------------------------
        20 


13 アンデルス・リンデゴーア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
15 ネマニャ・ヴィディッチ(CPT)
*5 リオ・ファーディナンド
*3 パトリス・エブラ
*7 アントニオ・バレンシア
16 マイケル・キャリック
23 トム・クレバリー
19 ダニー・ウェルベック
26 香川 真司
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitute
*1 ダビド・デ・ヘア
*6 ジョニー・エバンス
22 ポール・スコールズ
25 ニック・パウエル
11 ライアン・ギグス
17 ルイス・ナニ
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"


◆substitution
61' ポール・スコールズ (トム・クレバリー)
61' ルイス・ナニ (香川 真司)
72' ハビエル・エルナンデス"チチャリート" (ダニー・ウェルベック)


■サー・アレックス・ファーガソン、金字塔
この試合をもって、プレミア1000試合を達成したファギー。
ここのところ記念試合にはとことん弱いユナイテッドで、この試合も例に漏れず
ひっどい内容で敗戦濃厚だったものの、ファン・ペルシのハットトリックにより
劇的な勝利劇となりました。

試合後のファギー、喜んでいるのか怒っているのかわからないような表情をしていたそうで
これを聞いた時には自分も「あぁそうだろうな」と苦笑いしました。



■でも実のところ
後半70分で観戦やめました。もう無理。
これ、ほんとにユナイテッドなんだろうか。ユナイテッドに似てるだけのクラブなんじゃないか・・・。
疑心ばかりが心を苛みます。

尚、PK失敗は予想できました。こういう試合展開でPKを失敗するシーンって多いからね、ウチ。



某掲示板のスレッドでも「とにかく酷い内容」「組織力の無い個人に依存したサッカー」
「退屈極まりない」という見解で一致している今のユナイテッドのフットボール。

ポジティブに考えれば「新しいスタイルへ移行するための生みの苦しみ」とも思えますが
ユナイテッドの、というよりもファギーの代名詞ともいえる4-4-2が染み付いたユナイテッドにあって
現在主流となりつつある4-3-3(4-2-3-1)への移行は常勝の歴史を根底から否定するようなもので、
中途半端なままでは駄目だということを示唆するような試合だっと思います。

スタイルを変更するなら、ドラスティックに選手を入れ替えないとね。
今のファギーが志向していると言われるスピーディでダイレクトなフットボールは、
中心選手が30台を超えている今のユナイテッドへ根付かせるのは困難だと思います。

さてさて、今後どうなるんでしょうね・・・・。


VSSaints_20120902-01.jpg
VSSaints_20120902-02.jpg
ファン・ペルシ!!ファンペルシ!!!ファン・ペルシッ!!!!!


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私的映画レビュー vol.82 『ダークナイト ライジング』 [映画全般]

ゴッサムシティを襲った未曾有の"ジョーカー"という嵐が去り8年。
ジョーカーと、そしてバットマンという悪者を一掃したとして英雄視されている
光の騎士ハーヴィ・デントの名をとったデント法の制定により、
ゴッサムシティから犯罪という行為自体も無くなっていった。

平和を享受する市民達だったが、思わぬ悲劇が幕を開けようとしていた。


つーことで、名作と呼び声の高いダークナイトの続編にしてノーラン・バットマンの完結作
ダークナイトライジングは、久しぶりのIMAXシアターで鑑賞してまいりました。

上映前のネガキャンが酷く、ちょっと心配な面がありましたが
総合的に見て及第点を上回る出来だったと思います。
というよりも、前作と比べること自体がナンセンスなんじゃないでしょうか。

スケールの大きさは今作も我々の想像を超えるものがありましたし、
ハリウッド映画的な纏め方、最後の盛り上げと畳み掛けは鑑賞後に
心地よい余韻を残すものでもありました。


といって不満が無い訳ではなく、今作は文字通り前作の内容を把握していないと
ついていけない部分が多数あることや、ストーリー自体が陳腐というか
終始ストレスを感じるようなシチュエーションが多いので、純粋なエンタテインメントというよりも
重厚な作品のクライマックスを楽しむというスタンスでないと
確かに辛い評価になるかもしれません。


ま、先に述べたとおり前作を受けての今作という立場を考えれば
十分すぎる続編にして完結編であると思います。
ただ、今作の敵役:ペインはやっぱり前作のジョーカーと肩を並べられなかったですね。。



ダークナイトライジング.jpg
とりあえずド派手なのは確か。スクリーンで観て欲しい作品のひとつです。
(もう公開終わっちゃってるってww)



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マンチェスター・ユナイテッド 第2節 (2012-2013)  [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第2節 "ノー・ガード"


マンチェスター・ユナイテッド 3-2 フルアム
 in オールド・トラッフォード”theatre of dreams”


 Man.utd (H)
  10' ロビン・ファン・ペルシ "移籍後初ゴール/スーパーボレー"
  35' 香川 真司 "移籍後初ゴール"
  41' ラファエウ・ダ・シウバ

 Fulham (A)
   3' ダミエン・ダフ
  65' ネマニャ・ヴィディッチ(O.G)


◆Starting lineup

※Formation (↓)
          1 
------------------------
   2  15  16   3
------------------------
   7   8  23  18
        26
------------------------
        20 


*1 ダビド・デ・ヘア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
15 ネマニャ・ヴィディッチ(CPT)
16 マイケル・キャリック
*3 パトリス・エブラ
*7 アントニオ・バレンシア
*8 アンデルソン
23 トム・クレバリー
18 アシュリー・ヤング
26 香川 真司
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitute
34 アンデルス・リンデゴーア
*6 ジョニー・エバンス
22 ポール・スコールズ
11 ライアン・ギグス
19 ダニー・ウェルベック
10 ウェイン・ルーニー
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"


◆substitution
68' ウェイン・・ルーニー (香川 真司)
68' ダニー・ウェルベック (アシュリー・ヤング)
81' ライアン・ギグス (アンデルソン)


■とにもかくにも
得点出来たこと、今季初勝利を挙げられたこと。
この2点に尽きると思います。いや、この2点以外見るべき所は無かったというべきか。


■相変わらず形が見えてこない
怪我人が続出していて満足に選手起用が出来ないというエクスキューズはあるものの、
セットプレー時含め、守勢に回ったときのヒヤヒヤ感といったらない。
そして、何がしたいのかが伝わってこない攻撃内容ももうおなじみ。
ファン・ペルシの超絶ボレー、香川の嗅覚による得点は、組織で崩したというよりも
個人の能力に依存した得点だと考えているので、
実際に良かったのは香川の得点以降ラファエウの決勝点が生まれたところまでといったところか。
ファン・ペルシや香川との連携が今後深まるにつれ、内容も向上していくことを切に願いたい。


■ルーニー、実は大怪我
接触プレーで太ももに大きな裂傷を負い、途中退場となったルーニー。
コンディション不足という側面もあったので、これを機に再調整してもらおうと考えていたのですが
この裂傷、下手したら骨にまで達していたかもしれないという深い傷で
復帰まで2ヶ月もかかるらしい・・・。

前線は補強のおかげで充実しているにはしているが、やはりチームの中心にいるのは
ルーニーなのでこの長期離脱はいたいです・・・。



・・・・う~ん、こんなものでしょうか。
あ、ラファエウの背番号が2番になってたのには驚きました。
開幕時から2番だったのかな。大概HP含め色々なサイトで情報を仕入れてますが
彼の背番号についての記事はついぞ見なかったのにな・・・。


VSFulham_20120825-03.jpg
衝撃の移籍後初ゴール!ファン・ニステルローイ以来の本格ゴールゲッターとなれるか。

VSFulham_20120825-04.jpg
最初はオフサイドかと思った。また、彼の真骨頂は、このゴールよりも直後にポストに阻まれたシーンか。

VSFulham_20120825-02.jpg
ほらね。ゴールを目指して鬼のように上がりまくる姿には苦笑い。

VSFulham_20120825-01.jpg
そうそう、この試合はゴールドメダリストの彼も観戦してましたな


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マンチェスター・ユナイテッド 第1節 (2012-2013)  [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第1節 "フェライニ・ショー・タイム"


マンチェスター・ユナイテッド 0-1 エバートン
 in グディソン・パーク


 Man.utd (A)


 Everton (H)
  57' マルアン・フェライニ


◆Starting lineup

※Formation (↓)
          1 
------------------------
   7  15  16   3
------------------------
  17  22  23  19
        26
------------------------
        10 


*1 ダビド・デ・ヘア
*7 アントニオ・バレンシア
15 ネマニャ・ヴィディッチ(CPT)
16 マイケル・キャリック
*3 パトリス・エブラ
17 ナニ
22 ポール・スコールズ
23 トム・クレバリー
19 ダニー・ウェルベック
26 香川 真司
10 ウェイン・ルーニー


◆substitute
34 アンデルス・リンデゴーア
21 ラファエウ・ダ・シウバ
31 スコット・ウートン
18 アシュリー・ヤング
*8 Andreson※
*9 ディミタル・ベルバトフ
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitution
68' ロビン・ファン・ペルシ (ダニー・ウェルベック)
78' アシュリー・ヤング (ナニ)
85' Andreson※ (トム・クレバリー)


※ソース:http://www.manutd.jp/ja-jp/NewsAndFeatures/WhatThePapersSay/2012/Aug/Papers-Nani-in-or-out.aspx


■率直な感想
VSEverton_20120820-02.jpg

VSEverton_20120820-01.jpg



昨シーズン終盤からの退屈なフットボールを踏襲するような内容に心底がっかり。
一度はまったこの穴からの脱出は、ほんとうに難しいということですね。

ただし、エクスキューズが無かった訳ではないので
個人的には選手の取捨選択をしっかりと行って移籍締めくくり、シーズンに臨んで欲しいと考えます。


■ルーニーはダメダメ
あれはまだ試合に入っていけるような状態ではないです。
そんなフィジカルコンディションが見抜けないファギーではないだろうに、
なぜ彼の起用にこだわったのかが理解できない。
しばらくリフレッシュ期間を与えて出直しさせたほうがいいと思う。

■ナニとエブラも厳しい
ナニは、ユナイテッドというチームにフィットする歯車の形をしていないと思う。
また、クリスチアノ・ロナウドの影を追いすぎなような印象を強く受ける。
そこから脱皮しないことには、このチームでの視界は開けないのではないか。

エブラは、とにかく緩慢な守備が癇に障った。
どんだけ自分のエリアをがら空きにしてチームをピンチに陥れたのか。
チームは、俊英との誉れのあるビュットナーを獲得しましたが、彼を起用した方がいい。

■総じて、ファギーが優しすぎる
以前には垣間見れた氷のような非情さがなくなり、それがチームの新陳代謝に
大きく影を落としているのではないか。
上記でも触れたが、取捨選択を誤ると取り返しのつかないことになるのではという
危機感がぬぐえない。


■最後に
今後は一切触れないようにしようと固く誓ったのですが、開幕フル出場ということで
素直な自分の感想を記載します。

香川は、公式HPでも評価されていたとおり、ファーストクラスの存在感がありました。
アジリティに優れ、創造性のあるプレーが光り、ここ最近のクラブには、
いやプレミア全体を見渡しても今の香川のようなプレーをする選手自体が珍しいため
いやがうえにも目立った、といったところでしょうか。

結果がついてこなかったのは、単に香川自身のプレースタイルがまだチームに
浸透していないというだけで、これが完全にフィットした場合には
今のクソつまらないフットボールからは少なくとも変化すると思います。
そういった意味では、ファギーの目論見は当たっていたんですね。

ただし、否定的な意見も無いわけではなく、周囲のコンディションが悪すぎて
香川が目立っていただけ、と思わないこともないです。
あと、補強するんだったらフェライニが良かったな、と。ま、これは結果論ですが。



ということで、後にも先にも香川に触れるのはこれが最後にします。
それと、今後は主観を極力廃し、個人的な、文字通りのログの記録レベルにとどめようと思います。
(香川の件でもう懲りた)



さて、スカパーのサッカーセット解約して、MUTVが見れるフジ系のチャンネル契約に切り替えますか!
(まだ分かりませんが、サッカーセットは5日間で解約というスピード記録を樹立)
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