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マンチェスター・ユナイテッド 第16節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第16節 "隣人を黙らせる"
VSCity_20121207-01.jpg

マンチェスター・ユナイテッド 3-2 マンチェスター・シティ
 in ザ・シティ・オブ・マンチェスター ・・・もとい、エティハド・スタジアム


 Man.utd (A)
  16' ウェイン・ルーニー
  29' ウェイン・ルーニー
  92' ロビン・ファン・ペルシ(F.K)

 Man.City (H)
  60' トゥーレ・ヤヤ
  86' パブロ・サバレタ


◆Starting lineup


※Formation (↓)
         1 
------------------------
   2   6   5   3
------------------------
   7  16  23  18
------------------------
      10  20


*1 ダビド・デ・ヘア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*6 ジョニー・エバンス
*5 リオ・ファーディナンド
*3 パトリス・エブラ(CPT)
*7 アントニオ・バレンシア
16 マイケル・キャリック
23 トム・クレバリー
18 アシュリー・ヤング
10 ウェイン・ルーニー
20 ロビン・ファン・ペルシ




◆substitute
50 サム・ジョンストン
*4 フィル・ジョーンズ
12 クリス・スモーリング
22 ポール・スコールズ
11 ライアン・ギグス
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"
19 ダニー・ウェルベック



◆substitution
49' クリス・スモーリング (ジョニー・エバンス 負傷交代)
85' フィル・ジョーンズ (アントニオ・バレンシア)
88' ダニー・ウェルベック (トム・クレバリー)



■ロスタイム弾!!
2点リードするも後半になりペースを握られ、残り10分を切ったタイミングで
同点に追い付かれるという嫌な流れだったこの試合。
88分に中盤の選手であるクレバリーをウェルベックに変えることで
引き分けで終わるな!という強力なメッセージを送ったファギーの執念が勝ったのか、
92分に得たフリーキックをファン・ペルシが幸運なディフレクションもありゲット!
劇的な勝利を飾りました!しかもこれはダービー!!久しぶりに魂があらぶりましたw


■ツキが味方する
この試合、ツキが味方したことと、いわばマンチョの采配ミスにより
彼我の戦力差がほぼ拮抗したことが勝因だったと思います。

なによりもまず、テベスをスタメンで起用しなかったことに安堵。
あの小憎らしいアルヘンティーナは、アジリティが不足しているユナイテッドの
守備陣にとって本当に相性が悪そうな選手だといえます。

それに比べ先発起用となったバロテッリは、特大のポテンシャルを持つものの
ムラが大きく、この試合ではほとんど消えていたような印象でした。


そして早い時間帯でのコンパニの負傷交代。
守備陣の要だけでなく、精神的支柱であろうコンパニの不在は、
それこそ勝敗へ大きく影響を及ぼすファクターと言っても過言ではないでしょう。


■ダービーでの通算得点が単独首位に躍り出る
確かそういってたと思います。ルーニーのこの試合の2ゴールでダービーでの
通算得点が歴代のレジェンドを上回り、単独首位となったとのこと。

正直、そんなにゴールを奪ってたかな~というのが本音です。
ルーニーといえばあのダービーでのオーバーヘッドが目に焼きついていますが
それ以外の思い出といえば、ユナイテッドが戦力的に有利だった時代であっても
結構やられることが多く、勝っているというイメージが少ないということくらいでしょうか。


それにしても、この勝利は本当に「望外の結果」といえると思います。
マンチョが試合後、「シティの方が勝利に値するプレーをしていた」という類のコメントを
しましたが、まったくもって同意できます。

確かに内容的にはシティに軍配が上がると思いますが、そのシティのフットボールは
なんつーか、綺麗すぎて怖さがなかったというか、迫力に欠けていたと感じました。
ただ、テベスが入ってからは昨季の激しさが戻り、かなり危険な時間帯が続きましたが。

今季、シティが勝ちきれない試合を多くしているのは、昨季の優勝で
選手達が満たされたことがプレーに影響を及ぼしているのではないでしょうかね。


VSCity_20121207-03.jpg
2ゴールゲットはルーニー!シティ戦に強い!?

VSCity_20121207-02.jpg
もう何年もプレーしているかのようなフィット感はファン・ペルシ!

VSCity_20121207-05.jpg
この写真、いいなwww


VSCity_20121207-04.jpg
ロスタイム弾後、シティのサポーターの心無いコインがリオを直撃。これはアカン。

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私的映画レビュー vol.86 『007 スカイフォール』 [映画全般]

ボンドがその部屋へ駆けつけるも、仲間は既に息絶えていた。
そしてそこにはハードディスクだけが持ち去られたノートPCが。

Mの指令の元、奪われたハードディスクの奪還に向かうボンド。
犯人を発見し、街から列車へと長い追跡を行い、手傷を負いながらもようやく犯人を追い詰める。



つーことで、公開初日に観てきました、007の最新作、スカイフォール。
12月1日が1000円デーということで、今回は1000円!
でもまぁみんな考えることは同じで、今回は有楽町で観たのですが
昼と夕方の回のチケットがなんと完売してました(アタシは事前にネット予約)


さて内容ですが、開始早々手に汗握るような展開で一気に物語に引き込まれます。
ほんと、これ物語の中盤~終盤に持ってきてもいいんじゃないかってくらいド派手。

ここでのやり取りが終わると、今度は組織内での色々な人間関係とか
そういった部分が前面に押し出され、ちょっと毛並みが違った展開に。

ここまでは良かったんですけど、中盤あたりからの展開が怪しくなってきて
結局軌道修正することなくそのまま終わってしまったというのが感想です。


いえ、決してつまらないわけではないです。
物語全般を通して盛り上がるところもありますし、エンタテインメント性を意識して
観客を楽しませようと趣向を凝らしているのも伝わります。
けど、ちょっと冒頭のシーンと物語全体の方向性が違ったような・・・と違和感があったんです。
そう、何か一貫性にかけるな~と。


いやこれ、もっと面白く出来たと思うんですよね~、ほんとに惜しいなぁ。
個人的には、今年の007系でいうと、全編通して面白かった
ゴースト・プロトコルに軍配が上がると思います。

・・・といっても、007シリーズということを考えると、これはこれでよかったのかもしれませんが。


※007シリーズについて
息の長いシリーズですが、今作が初の劇場鑑賞でした。
というのも、自分は007シリーズに偏見みたいなのがあって、
007といえば重厚な、よく言えば伝統を守る、悪く言えば古臭い感じがあって
避けてたんです。

ですが、ダニエル・クレイグがボンドを演じるようになってからというもの
一気にモダンな作品になったような気がします。
その変化は、映像からも感じ取れるほど明確な変化だったと。
さらに、ダニエル・クレイグ演じるボンドも人間くさくて魅力的なそれに変わっていったことも
大きな要因なんじゃないかと思っています。
(これまでのボンドって、完璧でどこか現実味が無さ過ぎてね・・・)


今作は、期待が大きすぎたことと、自分が考えていたのと違う方向に進んでいった物語だった
ということでこんなレビューになってますけど、年末映画のファーストチョイスであることは
間違いないです。


スカイフォール.jpg
しかし、ダニエル・クレイグは渋くて良い役者ですね。
ドラゴン・タトゥーの女でも良い雰囲気だしてたし。これからもチェックしていきたい俳優です。

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マンチェスター・ユナイテッド 第15節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第15節 "45分だけの試合"


マンチェスター・ユナイテッド 4-3 レディング
 in マデイスキ・スタジアム


 Man.utd (A)
  13' アンデルソン
  16' ウェイン・ルーニー(P.K)
  30' ウェイン・ルーニー
  34' ロビン・ファン・ペルシ

 Reading (H)
  *8' ハル・ロブソン・カヌ
  19' アダム・レ・フォンデュ
  23' ショーン・モリソン


◆Starting lineup

※Formation (↓)
        13 
------------------------
   2   6   5   3
------------------------
      16  24
         8
------------------------
    10  20  18


13 アンデルス・リンデゴーア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*6 ジョニー・エバンス
*5 リオ・ファーディナンド
*3 パトリス・エブラ(CPT)
16 マイケル・キャリック
24 ダレン・フレッチャー
*8 アンデルソン
10 ウェイン・ルーニー
20 ロビン・ファン・ペルシ
18 アシュリー・ヤング




◆substitute
*1 ダビド・デ・ヘア
*4 フィル・ジョーンズ
12 クリス・スモーリング
23 トム・クレバリー
11 ライアン・ギグス
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"
19 ダニー・ウェルベック



◆substitution
31' クリス・スモーリング (ラファエウ・ダ・シウバ)
45' フィル・ジョーンズ (アンデルソン)
74' ダニー・ウェルベック (ロビン・ファン・ペルシ)



■おかしな試合
試合は、おおよそフットボールの試合とは思えないような緩慢な空気の中で展開された
という印象を強く受けました。
その結果、前半だけで両チーム合わせて7ゴールが生まれる始末。

守備に関しては、相変わらずのボールウォッチャーっぷりを発揮して
セットプレーから2点もブチ込まれ、ファーガソン監督をして最悪と言わしめることに。
その見せしめか、ラファエウが前半早々に交代させられるという珍事も見られました。

攻めても、流れの中からの得点という訳ではなく、相手の緩慢な守備をついて
個人の力量により奪い取った4点という感じでした。


後半になっても全体を包む雰囲気は変わらず、何度か惜しいシーンはあったものの
結局スコアは動かずに4-3という結果でこの試合は幕を閉じました。

・・・こんな試合、あんま観たこと無いですねぇ・・・。


■よく勝てたな
実は、この試合を観る前から結果は知っていました。
スポーツのトピックスが目に入ってしまい、そこには「3失点にファーガソン怒る」みたいな
タイトルが付いていたので、「惨敗かよ・・・」なんて結果見てみたら勝ってやんのww

前回にも書いたように、今季のユナイテッドは極端な前輪駆動型になっていますけど
この型では多くを望めないように思えます。
ちょうど、ファン・ニステルローイがゴールを量産するも守備が崩壊して勝ち点を落としまくり
業を煮やしたチームがファーディナンドに大金を積んだような状況に近いのではないでしょうか。


とりあえず、口先ばかりで失点を減らそうと必死でプレーをしていない連中や
コーチ陣を何とかしてくれよ。



何か今週はフットボール界が非常に騒がしかったですね。
インテルのスナイデルが退団とか、モウリーニョとペレスが決別したとかね。
いや、これどちらも人事ではなくて、ヘタすっと二人ともユナイテッドに
来るんじゃないかと、気を揉んでるわけですよ。

スナイデル獲得に関しては、完全に時機を逸してしまっているので獲得には反対。
また、モウリーニョの監督招聘にもちょっと躊躇してしまいますね。
現在フリーの監督には、モウのライバルであるペップという名将もおりますし。


ただね、ペップとモウ、どちらかを選ぶとなると、ワタクシはモウに軍配を上げます。
ペップが就任すれば、それこそバルセロナのようなフットボールが展開されるかもしれませんが
それがユナイテッドというカラーにフィットするのかと言われると疑問符が付くわけです。

モウの場合は、今のユナイテッドというか、プレミアに近いフットボール感があり
ソリッドなチームを作り上げるでしょうけど、心配は若手軽視による生え抜きの枯渇。


どちらの監督も一長一短、難しいところですね・・。
(ユナイテッドの上層部も、モウ招聘に冠し意見がまっぷたつとかなんとか・・)
ということで、一番いいのはファーガソンの続投かなww


※噂
ナニが2013年のカレンダに登場していないことから、退団説がまた再燃してきました。
もういいっしょ、放出で・・・。なぜ夏に放出しなかったのか、本当に疑問だったもん。
とりあえず弁明しますが、ナニがいらない理由は、ユナイテッドというチームでは
彼のプレースタイルは活きないからです。
個人の身体能力はずば抜けてますけど、それだけじゃ駄目なんだって。
戦術理解度とか、いわゆるフットボールIQが高くないと成長が頭打ちになってしまう。

リチャードソンっていう有望な若手が昔いましたけど、脳筋系だったためか
プレーの判断が悪く、結局放出されてしまって大成できなかった。
ナニは、このリチャードソンによく似てるんです。

何度もいいますが、彼のことを考えたとしても、放出という結論は正解だと思います。

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私的映画レビュー vol.85 『悪の教典』 [映画全般]

英語教師である蓮実は、どの生徒からも好感を持たれる教師であり
教師たちの中でも中心的な存在。
しかし、その容貌からは考えられないような秘密を持っていた。

とあるささいな事件を"処理"するために取った行動から、彼の日常は平静さを失っていく。
そして、今までの平静がまるで異常であったかのような凶行は、生徒たちへ向けられた。



つーことで、上映前から色々と物議をかもし出していたこれ、観てきました。
ほんとはこれの前にバイオハザード5を観たんですけど、バイオハザード6(PS3)にかまけて
アップし忘れてましたw


・・・さて本題に戻りますが、予告編のキャッチー且つ衝撃的な映像から大いに期待した
ものですが、その期待が仇になったのか、いったいぜんたいなんだったんだこれ!?
というのが素直な感想です。

変な話、ワタクシこう見えてもシリアルキラーが出てくる映画を好んでおり
といってもスプラッターとかではなくて、その人間が目的を達成するための手段が
殺人であって、人を殺めることを目的としているのではなく、結果として
人を殺めているが、その本人は悪いことをしているという自覚がない、といった
まさに狂気を感じさせるようなシチュエーションが好きなわけです。
ぱっと思いつくところでは、アメリカンサイコとかパフューム(アーティストではない)とかね。


そういったものを期待して観たんですけど、そんな期待とかけ離れたものでした。
まず感じたのが、この蓮実という人間を掘り下げるための演出が駄目。
何でこういった人間に成長してしまったのか、バックボーンがまるでわからない。
(案に示すシーンはところどころありますが、それが効果的でない)

そして蓮実の本性が爆発する後半。
最大の見せ場であるにも関わらず結果は・・・ただただ苦痛。
殺戮シーンを延々と見せられるだけ。誰がこんなの観たいの?と思うほどの蛇足っぷり。
そして極めつけが最後の最後。ネタバレるので詳しくは書きませんが、
これ見た時に、「は!?(怒)」となりましたw


いや~、なんでこんなものをあれだけ堂々と宣伝してたんでしょう・・。
自分にはまったくあいませんでした。
一緒にいった仲間が一言「なんなんですかこれ。評価するまでもない」という感想を述べましたが
まさしく言い得て妙。ひさびさにやっちまった作品でした。


悪の教典.jpg
ちなみに印象に残ったのはといわれると、ちょくちょく劇中歌として流れ、
蓮実もよく口ずさんでいた「マック・ザ・ナイフ」という歌だけでした。

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マンチェスター・ユナイテッド 第14節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第14節 "スミ1"


マンチェスター・ユナイテッド 1-0 ウェストハム・ユナイテッド
 in オールド・トラッフォード”theatre of dreams”


 Man.utd (H)
  *1' ロビン・ファン・ペルシ


 Westham (A)


◆Starting lineup

※Formation (↓)
         13 
------------------------
   2   6  12   3
------------------------
         16
      8      23
         10
------------------------
      14  20


13 アンデルス・リンデゴーア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*6 ジョニー・エバンス
12 クリス・スモーリング
*3 パトリス・エブラ(CPT)
16 マイケル・キャリック
*8 アンデルソン
23 トム・クレバリー
10 ウェイン・ルーニー
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitute
*1 ダビド・デ・ヘア
28 アレクサンデル・ビュットネル
*4 フィル・ジョーンズ
*5 リオ・ファーディナンド
24 ダレン・フレッチャー
18 アシュリー・ヤング
19 ダニー・ウェルベック



◆substitution
66' アシュリー・ヤング (トム・クレバリー)
78' ダニー・ウェルベック (ウェイン・ルーニー)
84' フィル・ジョーンズ (アンデルソン)



■あばばばば
MUTVの放送、てっきり日曜深夜だと思ってましたorz
完全に不覚を取りました。だからミッドウィークの試合って好きじゃないんだよな・・。
再放送もほとんど期待できないし・・・。

この試合を観れたのは本当にたまたま、偶然です。
本日帰宅してテレビをつけ、溜まってる録画番組を見ようとしたところ
フジテレビONEが映り、そのタイミングで画面に「このあとはウェストハム戦後半!」の文字。

ん~?ハマーズ戦っていつだったっけ・・・って、この前の試合ぢゃねぇか!
ってことで後半頭からしか観戦出来ていません。
(ロビンちゃんの先制ゴールも見てない・・・)


■スコアほど悪い内容ではなかった
後半開始こそ押し込まれる展開でしたが、その後はユナイテッドペース。
素早いパス回し、スペースを突く動き、クリエイティブな崩しと
得点こそ奪えなかったものの、フットボールの内容自体は良かったのではないでしょうか。

今季は、ヘタにワイドにウインガーを置かずに、中盤をダイヤモンドにした布陣の方が
良い展開になることが多いような気がします。
(実質、この試合もルーニーを頂点としたダイヤモンド型だったと思います)


■試合後のコメント
試合後のファギーのコメントの中で、クリーンシートで終えた
守備陣のことを称えていましたが、その中で名前が挙がったのが
ラファエウ、スモーリング、エバンスの三名だけでした。
エブラwwww



ということで、これくらいでしょうか。
しかし、クリーンシートが驚かれる出来事になってしまうとは由々しき事態ですよこれ。
確かに前輪駆動型のチームスタイルになってますけど、
これじゃ勝てる試合も勝てないって。
この試合だって、ハマーズ側の拙攻に助けられての無失点という見方が
出来なくも無い訳ですから・・・。


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マンチェスター・ユナイテッド 第13節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第13節 "フェス"


マンチェスター・ユナイテッド 3-1 クイーンズ・パーク・レンジャーズ
 in オールド・トラッフォード”theatre of dreams”


 Man.utd (H)
  64' ジョニー・エバンス
  68' ダレン・フレッチャー
  72' ハビエル・エルナンデス"チチャリート"


 QPR (A)
  52' ジェイミー・マッキー


◆Starting lineup

※Formation (↓)
         13 
------------------------
   2   5   6   3
------------------------
  18  22  24  19
------------------------
      10  20


13 アンデルス・リンデゴーア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*5 リオ・ファーディナンド
*6 ジョニー・エバンス
*3 パトリス・エブラ(CPT)
18 アシュリー・ヤング
22 ポール・スコールズ
24 ダレン・フレッチャー(おかえり!)
19 ダニー・ウェルベック
10 ウェイン・ルーニー
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitute
*1 ダビド・デ・ヘア
*4 フィル・ジョーンズ
12 クリス・スモーリング
*8 アンデルソン
23 トム・クレバリー
25 ニック・パウエル
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"



◆substitution
59' アンデルソン (アシュリー・ヤング)
59' ハビエル・エルナンデス"チチャリート" (ポール・スコールズ)
79' ニック・パウエル (ダニー・ウェルベック)



■まるで親善試合であるかのように
試合に先立って、ファーガソン監督の銅像の除幕式が行われ、
ユナイテッドのレジェンドや近年在籍して活躍した選手達が一同に介したこともあるせいか
個人的にはリーグ戦というよりも、親善試合さながらな緩さがあったように感じました。

ん~、なんでしょうね、個人的にそう思っただけです。


■試合開始前の、ファギーへ寄せられたコメント等
クリスチアーノをはじめ、ファン・ニステルローイやブライアン・ロブソン、カントナまで
本当に凄い面々がファギーの銅像完成を祝うためのコメントを出していました。
これが観れたのも、ひとえにCSフジのMUTVのおかげです。
試合はライブで観れないですけど、それを補って余りあるコンテンツに感謝したい。


■試合はというと
常に主導権を握り、チャンスを作っては決定機をモノに出来ないという前半に対し
後半になった途端に試合が動き出す、とこれまたユナイテッドの近年のパターンに
入った試合でした。

にしても、またしても先制を許した結果の逆転勝利・・・。
本当に改善する気があるのかと小一時間問い詰めたい。
ただし、守備面でも大いに貢献してくれたルーニーは除く。


■フレッチの復帰
CLに引き続き先発での起用。逆転ゴールこそ奪ったものの
やはりまだまだ全盛期の動きにはほど遠いな、というのが感想です。
試合勘もまだ全然戻っていないようでした。
しかし、彼が戻ってきたのはチームにとっては大きな補強になります。
また、あの献身的なプレーを見せて欲しい。


■ところで
ナニはどこいったんだ????とちょっと思ってしまいました。
やっぱ放出したほうがお互いのためでしょう。。。


・・・なんか雑文になってしまい失礼。
なんでしょう、こう、表現したいことが無い試合というか、この試合はそんな感じでした。
ま、こういうこともあるか・・・。

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マンチェスター・ユナイテッド 第12節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第12節 "不毛"


マンチェスター・ユナイテッド 0-1 ノリッジ・シティ
 in キャロウ・ロード


 Man.utd (A)


 Norwich (H)
  60' アンソニー・ピルキントン


◆Starting lineup

※Formation (↓)
          1 
------------------------
   2   5  12   3
------------------------
   7  16  11  18
------------------------
      14  20


*1 ダビド・デ・ヘア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*5 リオ・ファーディナンド
12 クリス・スモーリング
*3 パトリス・エブラ(CPT)
*7 アントニオ・バレンシア
16 マイケル・キャリック
11 ライアン・ギグス
18 アシュリー・ヤング
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitute
50 サム・ジョンストン
*4 フィル・ジョーンズ
*8 アンデルソン
22 ポール・スコールズ
23 トム・クレバリー
24 ダレン・フレッチャー
19 ダニー・ウェルベック


◆substitution
69' ポール・スコールズ (アントニオ・バレンシア)
70' ダニー・ウェルベック (ハビエル・エルナンデス"チチャリート")
83' アンデルソン (リオ・ファーディナンド)



■ダメな時のユナイテッドの典型
集中力の欠如、運動量の少なさ、サポートの遅さ、サイド一辺倒の攻撃・・・。
この試合はまさしくユナイテッドが改善すべき悪い点が全て出ていた試合だったと思います。

とにかくひどい、ひどかった。
なぜこうも1週間で圧倒的に劣化してしまうのだろうという疑問ばかりが
試合中終始頭を駆け巡っていました。


■ルーニーへの依存
結局こういうことなのかな、というのが結論。
要は崩しの核となる選手が1人でも欠けると途端に凡庸なチームになってしまう。
それが問題の根幹なんでしょうね。まぁこれは数年来ずっと言われてきたことですが・・・。

それにしても、こういった時に香川でもいればまた違った結果になったのかもしれないと。
怪我をおしてプレーし続けた結果の代償が、彼個人だけでなくチームも払うことになった
という事実を受け止めて、きちんと直して復帰してきて欲しいものです。


■こんな興味深いまとめもありましたよ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000025-goal-socc
過去5シーズンの、開幕から11試合消化時点でのデータを纏めたものです。
今季の無失点試合率が異常に低いことが際立ってるように感じますね。

ということで、今後の補強方針には大いに注目したいと思います。
こんな状況でさらに前線とかサイドアタッカーへ向かうなんて日にゃぁもう・・・。


※ディ・マテオ監督、電撃解任
ですって!いやマジで驚いた。
相変わらずアブラさんはこらえ性が無いですねぇ・・・。
確かに、後任としてペップ・グアルディオラの名前も挙がっていましたけど・・・。
だからチェルシーって好きになれないんだよな。
補強にしても、手当たり次第に若手有望株にツバつける方針のような気がするし・・・。

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マンチェスター・ユナイテッド 第11節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第11節 "チチャリート・エルナンデス"


マンチェスター・ユナイテッド 3-2 アストン・ヴィラ
 in ヴィラ・パーク


 Man.utd (A)
  58' ハビエル・エルナンデス"チチャリート"
  67' オウンゴール(ロン・フラール)
  87' ハビエル・エルナンデス"チチャリート"

 A'Villa (H)
  45' アンドレアス・ヴァイマン
  50' アンドレアス・ヴァイマン


◆Starting lineup

※Formation (↓)
          1 
------------------------
   2   5  12   3
------------------------
   7  16  22  18
------------------------
      10  20


*1 ダビド・デ・ヘア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*5 リオ・ファーディナンド
12 クリス・スモーリング
*3 パトリス・エブラ(CPT)
*7 アントニオ・バレンシア
16 マイケル・キャリック
22 ポール・スコールズ
18 アシュリー・ヤング
10 ウェイン・ルーニー
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitute
13 アンデルス・リンデゴーア
28 アレクサンデル・ビュットネル
*8 アンデルソン
23 トム・クレバリー
24 ダレン・フレッチャー
19 ダニー・ウェルベック
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"


◆substitution
46' ハビエル・エルナンデス"チチャリート" (アシュリー・ヤング)
61' トム・クレバリー (ポール・スコールズ)
79' アンデルソン (ウェイン・ルーニー)



■守備崩壊
数字上からのみ判断すれば、10試合を終えチームの総得点が8というヴィラを相手に
2失点を喫したという事実は、重く受け止めるべきだと思います。
特にイラつかせられたのが2失点目。

常々公言している通り、守備を破られたことを、オフサイトをアピールすることで
帳消しにしようとする行為がここで垣間見れたからです。
ファーディナンドがしっかりとボールに寄せていれば、ひょっとしたら2失点目は
防げたかもしれません。

ほんと、なんでしょうね。あのオフサイドアピール。そんなことやってる暇があったら
しっかりと守備しろよ!


■小さなえんどう豆
まさしく救世主たる活躍。後半からの出場であるにも関わらず、迎えた決定機を
全てモノにしてしまう決定力は、輝きを放った1年目と同じか、それ以上のものでした。
どれもこれも決してきれいな点の取り方では無かったですが、こういう点の取り方が出来る
選手がいることは本当に心強いです。

また、ゴールポストに2度嫌われ得点出来ませんでしたが、ファン・ペルシも
存在を強烈にアピールしていました。
それに引き換え、この試合のルーニーは、いるんだかいないんだか分からないほど
存在感が希薄だったように思えます。


■充実のキャリック
ここ数年の彼といえば、ミスター消極的、横&バックパスマシンと評してもいいくらい
どうでも良い選手でしたが、今季はとにかく前への意識が強く、
ズバズバと前線にボールを供給しています。
また、玉離れも良いためキャリックがテンポを作ることもしばしば。

もう終わった選手だと思っていましたが、とにかくここのところの彼のプレーには
驚きを禁じえません。これでもう少しダイナミズムか守備力があれば最強なんすけどね・・・。



ということで、からくも逆転勝利を収め首位をキープ。
完全な前輪駆動となってしまったチームにはいまだ安定感はありませんが、
試合内容もかなり改善されているので、ここのところ試合を観るのが少し楽しみになってます。

また、今節はリバプールとチェルシーが激突。
リバプールの対チェルシー戦の相性の良さもあり、負けはしないだろうと思っていましたが
予想通りというか、結果はドロー。
それにしても、レッズのチェルシーキラーっぷりは凄いね。

そしてこの裏では、シティがスパーズ相手に2-1で勝利を収めていました。


この結果を受け、やっぱりシティには地力があるな~と痛感しました。
思うように勝ち点を伸ばせていませんが、こういった試合に勝つというのは
よく言われる勝者のメンタリティが備わってきたことを表しているように思えます。
対してチェルシーは、開幕当初は絶好調でしたが、ぼちぼちと下降する時期に
差し掛かっていくかもしれません。

・・・やっぱり警戒すべきはシティなんだな・・・


VSVilla_20121110-01.jpg
3得点すべてに絡む大活躍!好調をキープするチチャの出番は次節もあるか!?

VSVilla_20121110-02.jpg
試合後には記念ボールを大事そうにお持ち帰り~


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マンチェスター・ユナイテッド 第10節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第10節 "奪首"


マンチェスター・ユナイテッド 2-1 アーセナル
 in オールド・トラッフォード”theatre of dreams”


 Man.utd (H)
  *3' ロビン・ファン・ペルシ
  67' パトリス・エブラ


 Arsenal (A)
  95' サンティ・カソルラ


◆Starting lineup

※Formation (↓)
          1 
------------------------
   2   5   6   3
------------------------
   7  16  23  18
------------------------
      10  20


*1 ダビド・デ・ヘア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*5 リオ・ファーディナンド
*6 ジョニー・エバンス
*3 パトリス・エブラ(CPT)
*7 アントニオ・バレンシア
16 マイケル・キャリック
23 トム・クレバリー
18 アシュリー・ヤング
10 ウェイン・ルーニー
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitute
13 アンデルス・リンデゴーア
31 スコット・ウートン
*8 アンデルソン
25 ニック・パウエル
22 ポール・スコールズ
17 ナニ
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"


◆substitution
61' アンデルソン (トム・クレバリー)
82' ナニ (アントニオ・バレンシア)



■ロビンちゃんが凄い
先制点をブチ込んだシーンを見た瞬間、久しぶりにすげぇと思ってしまいました。
エブラが彼を評して「ファン・ニステルローイのようだ」とコメントしていましたけど
まったくもってその通り。

実際のところ、昨季のゴールラッシュをフロックだと思っていた自分がいましたが
こんなところに世界有数のゴールハンターがいたことに今更ながら気付かされました。

う~ん、なんつーか、凄い。圧倒的な存在感がある。
本当に、今のユナイテッドの中心にいるのはファン・ペルシです。


■アーセナルについて
毎年のように主力を放出しても競争力を大きく失わないのは凄いと思いますが、
この試合のアーセナルのスタイルは今のユナイテッドに似てるな、と感じました。
つまり、決まりごとがなく、独自の判断で即興的にプレーしているような印象です。

自分は「インビンシブル」と後に言われることになる史上最強のアーセナルを知っており
アーセナルといえば、パスサッカーではなく「無駄をそぎ落とした完全なまでの組織美」
というイメージが今でも染み付いています。

なので余計このように感じたんでしょうね。
とにかくこの試合のアーセナルは、自分の知ってるアーセナルのイメージからは
ほど遠いものだったと思います。


■ファギーは納得せず
勝ち点3は得たものの、やはり数多く逃した得点機を気にするコメントをしていました。
本来であれば、5点は取って試合を終えるべきだったと。
決してアーセナルを貶めているわけではなく、昨季に味わった屈辱を引き合いに出しての
コメントです。

結果だけではないものを求める姿勢を明確に打ち出してくれたファギーのこのコメントには
素直に感銘を受けました。

ということで、暫くはチーム状態は大丈夫そうですかね・・・。


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マンチェスター・ユナイテッド 第9節 (2012-2013) [マンチェスター・ユナイテッド]

FA プレミアシップ 第9節 "十年"


マンチェスター・ユナイテッド 3-2 チェルシー
 in スタンフォード・ブリッジ


 Man.utd (A)
  *4' オウンゴール(ダビド・ルイス)
  12' ロビン・ファン・ペルシ
  75' ハビエル・エルナンデス"チチャリート"


 Chelsea (H)
  44' ファン・マヌエル・マタ(F.K)
  53' ラミレス


◆Starting lineup

※Formation (↓)
          1 
------------------------
   2   5   6   3
------------------------
   7  16  23  18
------------------------
      10  20


*1 ダビド・デ・ヘア
*2 ラファエウ・ダ・シウバ
*5 リオ・ファーディナンド
*6 ジョニー・エバンス
*3 パトリス・エブラ(CPT)
*7 アントニオ・バレンシア
16 マイケル・キャリック
23 トム・クレバリー
18 アシュリー・ヤング
10 ウェイン・ルーニー
20 ロビン・ファン・ペルシ


◆substitute
13 アンデルス・リンデゴーア
*8 アンデルソン
22 ポール・スコールズ
11 ライアン・ギグス
17 ナニ
19 ダニー・ウェルベック
14 ハビエル・エルナンデス"チチャリート"


◆substitution
65' ハビエル・エルナンデス"チチャリート" (トム・クレバリー)
74' ライアン・ギグス (ウェイン・ルーニー)



■10年だって!?
長いこと勝ったためしがないよな~なんて思ってましたけど、
スタンフォード・ブリッジでの勝利は10年ぶりですって!?
自分がユナイテッドを応援し始めた頃から勝ってないんだもん、
そりゃ勝ったって印象は無いですわな。
(多分勝ったのは、アブラマネーが入る前のチェルシーだったと思われる)


■といっても・・・
テリーとランパードという飛車角落ち、かつ試合は退場者を出したチェルシーが9人という
劣勢を強いられた状態での僅差での勝利だった訳で、
まさに幸運が味方したゆえの勝利といえなくもないです。

2点リードした時点で試合を決めきっていなければならなかった。
マタのFKからの失点はともかく、2失点目は防がなければならないでしょう。
試合後、ファギーが「はやく前半が終わってくれと願っていた」というニュアンスの
コメントを出したとおり、試合としては圧倒的にチェルシーのものだったと思います。


■この試合で気付いたこと
ワタクシ、どうもエデン・アザールのことが嫌いみたいですww
今夏の移籍騒動で印象を悪くしたということもありますけど、
試合中「こいつにだけは活躍させるな」と思っている自分がいたことに気付きました。

ただ、チェルシーのユニフォームを着たトーレスに対しても同じ印象を持ったので
チェルシーというクラブ自体が駄目なのかもしれないですね。

いやぁ、マタのことは素直に「いい選手だなぁ」と思えるんですけどね。。。


■ということで
とりあえず今のユナイテッドは完全にファン・ペルシ(ロビンちゃん)のチームです。


VSChelsea_20121028-01.jpg
オウンゴールを誘発、そして2点目をゲットとクラブのアイコンに君臨するファン・ペルシ。

VSChelsea_20121028-02.jpg
類まれな嗅覚で決勝点を奪う活躍。チチャの真骨頂がここに。

VSChelsea_20121028-03.jpg
しかしサポーターが選んだMOMはこのデ・ヘア。傑出した活躍といえました。

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